イベントクローズアップ2011年度(2011/4~2012/3)

シンポジウム「アジアとつながる関西経済を考える」 ~産経新聞「がんばれ!!ものづくり日本」キャンペーン事業~ 報告

 歴史的な円高や電力不足によって関西経済をめぐる不透明感が高まっている。この中で、貿易と観光をテーマに関西とアジアの経済の現状や今後の見通しについて、産官学が意見交換し、アジアとの連携を関西の成長につなげる方策を議論した。(2012年3月16日)

■参加者:300名

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第5回日中経済社会発展フォーラムの開催 ~食品、医薬、バイオの経済交流を焦点に~ 報告

 関西学院大学と協定校である吉林大学(中国)は、2007年より毎年大阪と長春(中国)で交互に日中経済シンポジウムを共同開催し、日本の関西と中国東北地方の経済界の交流を行っている。第4回より日中経済社会発展フォーラムと名称を改め、今回(第5回)は、食品、医薬、バイオに焦点をおいて交流を行った。(2012年2月22日)

■参加者:143名

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EUIJ関西国際シンポジウム「東日本大震災と福島第一原発事故-EUと日本のエネルギー政策への影響-」 報告

 このシンポジウムでは、欧州経済社会評議会(EESC:EUの諮問機関)の来日メンバーと日本の研究者が、大震災がエネルギー政策やボランティア活動について与えた教訓について、日本とEUそれぞれの視点から意見を述べ合った。(2011年11月26日)

■参加者:39名

ポスター [ 139.38KB ]PDFファイル

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EUIJ関西国際セミナー『欧州連合(EU)の地域開発政策-日本とアジアは何を学べるか』 報告

 欧州連合(EU)が多額の資金を地域開発に援助していることは、日本であまり知られていません。EU全体の地域間格差縮小はEUの重要政策の1つです。
 このたびEUの地域開発の担当者を招き、欧州での地域開発への資金援助の政策を紹介するとともに、日本、アジアの地域開発政策と対比した。(2011年10月5日)

■参加者:45名

ポスター [ 810.55KB ]PDFファイル

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新しい空港経営の可能性 -事業価値向上とPPPの実現に向けて- 報告

 関西国際空港と伊丹空港の経営統合が話題となっている。本講演会では、イギリスからの研究者を迎えて従来とは異なる空港経営の手法を事業価値向上とPPPの実現という観点から話を聞いた。また、オープンスカイを進めているアジア経済圏において、LCC(格安航空会社)やセカンダリー空港の評価を中心にわが国の航空政策と空港政策で採用すべき方針を具体的に明らかにした。(2011年6月27日)

■参加者:100名

ポスター [ 128.99KB ]PDFファイル

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メコン地域 : CLMV諸国の拠点開発の取り組み 報告

 メコン川流域(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、タイの5ヵ国)で、アジア開発銀行や日本政府などによる積極的な開発が進められている。とりわけ、1990年代にASEANに加盟したカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムから成るCLMV諸国は、ASEANにおいては、従来からのASEAN加盟6ヵ国(ASEAN6)との間に存在する所得格差の解消がひとつの課題となっている。CLMV諸国の開発を推進していくうえで、ASEAN6の経験に基づき、外国投資誘致に必要なインフラなどの条件についてお話しいただいた。(2011年6月21日)

■参加者:165名

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ムスリム国家におけるビジネス活動 -パキスタンを中心として- 報告

 産業研究所の取り組む共同研究「アジアにおける市場性と産業競争力」の一環として、パキスタン経済の講演会を行った。最近のパキスタンは、テロ組織潜伏地とのマイナスイメージで捉えられがちであるが、一方で、力強く旺盛な企業活動を展開する財閥がいくつも存在する。本講演会ではパキスタンの経済を牽引し、意欲的な企業活動を展開するパキスタン財閥に焦点を当て、彼らの諸活動を紹介した。(2011年6月10日)

■参加者:150名

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EUクッキングスクール 報告

 EU各国の料理を楽しむクッキングレッスンを開催した。

■参加者:19名

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日・EUフレンドシップウィーク 報告

■講演会参加者:29名

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