2014年度(2014/4~2015/3)

その時々の社会の動きやトピックニュースなどをテーマに選び、講師を広く学内外の学界や官公庁あるいは産業界に求め、シンポジウムや講演会、セミナーなど多くの企画を開催しています。

[ 編集者:産業研究所       2016年2月18日 更新 ]

2014年度(2014/4~2015/3)

●<EUIJ関西>第9回EUIJ関西 EU研究修了証プログラム コロキアム・修了式 報告

 3月21日(土)関西学院会館翼の間(西宮上ヶ原キャンバス)にて、第9回EU研究論文コロキアムとEU研究修了証授与式が開催されました。

 コロキアム(研究論文発表会)では、EU研究修了証プログラム修了者9名のうち、4名が審査団を前に研究成果を発表しました。関西学院大学からは浅井広大さんと伊藤風太さんの2名が参加しました。続いてEU研究修了証授与式が行われ、浅井さんと伊藤さんがそれぞれEUIJ関西賞(優秀賞)を受賞しました。

■参加者 13名

第9回EUIJ関西 EU研究修了証プログラム コロキアム・修了式イベント情報へのリンク

●フォーラム『競争とイノベーション』 報告

 関西学院大学イノベーション研究センターと産業研究所は、3月7日(土)にグランフロント大阪にて、フォーラム「競争とイノベーション」を開催いたしました。

 第一部は「競争政策とイノベーション」、第二部は「新規企業・中小企業とイノベーション」と題し、それぞれ各分野で活躍する招待講演者3名による講演が行われました。講演後のパネルディスカッションでは、講演者と70名の参加者の間で活発な議論が交わされました。

■参加者  70名

フォーラム『競争とイノベーション』イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>元ラトビア共和国外務大臣サンドラ・カリニエテ氏講演会 報告

 2月19日(木)、関西学院会館輝の間において、元ラトビア共和国外務大臣サンドラ・カリニエテ氏をお迎えし、EUIJ関西セミナー「In Difficult Times:EU, Eastern European and Russian Relations」を開催しました。

 サンドラ・カリニエテ氏は現在、欧州議会議員を務めておられます。また自伝の「ダンスシューズで雪のシベリアへ」が12か国語に翻訳されるなど、多方面にわたり幅広くご活躍されています。

 講演では中東欧情勢について、率直にお話をしていただき、会場からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

 また、ご講演に先立ち、キャンパス内を見学された際には、元ラドビア大使が、日本・ラトビア国交樹立90年・国交回復20年を記念して植樹されたオークとシラカバの樹をご覧になりました。

参加者:25名

EUIJ関西セミナー 元ラトビア共和国外務大臣サンドラ・カリニエテ氏 講演会   「In Difficult Times:EU, Eastern European and Russian Relations」イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>「GO GLOBAL JAPAN EXPO 2014」報告

12月21日、高校生・保護者・高校教育関係者・その他一般を対象とする、文部科学省および「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」採択42大学主催の、第2回GO GLOBAL JAPAN EXPOが関西学院大学で開催されました。

駐日EU代表部(欧州留学)ブースでは、EUIJ関西スタッフがお手伝いし、欧州留学について説明しました。

●<シンポジウム>「教育・人材交流を通じた関西と欧州の連携Partnership between Europe and Kansai-Region on Global Education and Human Resource Exchange」報告

 CIRIEC(国際公共経済学会)第29回大会で、産業研究所が共催しシンポジウム「教育・人材交流を通じた関西と欧州の連携(Partnership between Europe and Kansai-Region on Global Education and Human Resource Exchange)」を開催しました。

 基調講演として、本学副学長神余隆氏が関西学院大学のグローバル戦略、欧州戦略について、スターリング大学副学長ジョン・ガードナー氏がスターリング大学のグローバル戦略と日本の重要性についてお話されました。

 次に、駐日EU(欧州連合)代表部のリチャード・ケルナー氏に「エラスムス+」について、本学経済学部客員教授のフランシス・ローリンソン氏に日本の大学で研究教育に携わった経験についてお話いただききました。英語での講演でしたが、終了後は活発な質疑応答が行われ、コメントもたくさんいただきました。

■参加者:20名

シンポジウム「Partnership between Europe and Kansai-Region on Global Education and Human Resource Exchange」イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>欧州教育セミナー「To Study in Europe: its Attraction and Possibility」報告

 12月13(土)、英国スターリング大学副学長ジョン・ガードナー氏、駐日EU(欧州連合)代表部のリチャード・ケルナー氏をお迎えして、西宮上ヶ原キャンパス大学図書館ホールにおいて、欧州教育セミナー「To Study in Europe: its Attraction and Possibility」を開催いたしました。

 ガードナー氏にはEU加盟国の大学において学習する意義と可能性について、またケルナー氏にはEUの新しい留学スキームである「エラスムス+」についてご講演いただきました。昨日と同じく欧州における大学教育に関心のある学生などが多く集まり、質疑応答も活発に行われました。

■参加者 76名

欧州教育セミナー「To Study in Europe: its Attraction and Possibility」イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>欧州教育セミナー「To Study in Europe: its Attraction and Possibility」報告

 12月12日(金)、英国スターリング大学副学長ジョン・ガードナー氏をお迎えして、神戸三田キャンパスにおいて欧州教育セミナー「To Study in Europe: its Attraction and Possibility」を開催いたしました。

 スターリング大学は本学とも深い協力関係を持ち、交換留学などを行っています。講演会ではEU加盟国の大学で学習する意義と可能性についてお話いただきました。欧州における大学教育に関心のある学生が積極的に参加し、質疑応答が活発に行われました。

■参加者 16名

欧州教育セミナー「To Study in Europe: its Attraction and Possibility」イベント情報へのリンク

●<講演会>「トルコ入門」報告

 12月10日(水)トルコ文学翻訳家で、ムラト=ヒュダヴェンディガル大学文理学部シェイマ研究室リサーチ・コーデネータの井藤聖子氏をお迎えして、講演会「トルコ入門」を開催しました。トルコの地理、歴史、言語、文化、現代のライフスタイルなどについて、トルコ滞在のエピソードも交えながら講演いただきました。

 さらにイスタンブール市消防局勤務の技術官Fatih Bilgin氏も参加され、トルコにおける災害復興についてお話くださいました。講演会は8時までの予定でしたが、講師の先生方は9時前まで学生の質問に熱心に答えてくださいました。

■参加者 22名

<講演会>トルコ入門イベント情報へのリンク

●<講演会>「中東地域の政治変動―「アラブの春」から「イスラーム国」まで―」報告

 12月3日(水)、講師に慶応大学大学院政策・メディア研究科でリサーチアシスタントを務める小林周氏をお迎えして、講演会「中東地域の政治変動―「アラブの春」から「イスラーム国」まで」を開催しました。

 2010年に起こった「アラブの春」と言われる中東諸国の反政府・民主化運動、それに影響されたシリア・イラクにおける「イスラーム国」などの武装勢力の活発化やサハラ砂漠地域の情勢不安定化など、多くの地域で政治変動が進んでいることを説明されました。

 また、多くの参加者が本年度のトルコ交流セミナーの学生だったことも踏まえ、トルコとその周辺諸国を中心とした中東地域における政治変動について重点的に解説していただきました。講演後は活発な質疑応答がなされ、予定時間を過ぎても残った学生の質問に丁寧に答えていただきました。

■参加者 26名

<講演会>中東地域の政治変動―「アラブの春」から「イスラーム国」まで―イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>「EURAXESS Share Kansai 2014」報告

 11月12日大阪梅田キャンパスにて、日欧各分野の研究者への支援と交流促進をテーマに「EURAXESS Share Kansai 2014」が開催されました。

 在阪の、外国から来日した研究者や日本人研究者へも参加を呼び掛けた結果、平日の夕刻という時間帯でしたが約45名の参加がありました。

 キャリア体験談などのセッションのあと、立食での研究者交流の時間が設けられ、研究活動の日頃の様子を語り合いながら交流を深めました。

■参加者45名

Credits: Dr Matthieu Py, EURAXESS Links Japan

●<EUIJ関西>「東方パートナーシップセミナー」報告

10月30日(木)、ラトビア共和国東方パートナーシップ担当大使ユリス・ポイカンス氏をお招きして、関西学院会館にて東方パートナーシップ・セミナーを開催しました。時まさにウクライナ危機、ロシアの地政学的影響力についての議論が盛んな時期に、時機を得たセミナーとなりました。

 このセミナーはEUIJ関西主催、関西学院大学産業研究所が共催の形で開催されました。主たるテーマは、欧州統合過程における現時点での挑戦についてでした。とくに、欧州連合と競合するかたちでユーラシア経済同盟建設を急ぐロシアについて言及され、EUとの共存可能性について検討されました。

■参加者 12名

EUIJ関西主催「東方パートナーシップセミナー」イベント情報へのリンク

●<講演会>「アメリカにおけるタバコ集団訴訟とタバコ産業」報告

 10月16日(木)、講師にJeffrey Wigand(ジェフリー・ワイガンド)氏、関西大学法学部教授田中謙氏、NPO法人日本タバコフリー学会代表理事で、西宮保健所長でもある薗潤氏をお迎えし、講演会「アメリカにおけるタバコ集団訴訟とタバコ産業」を開催しました。

 ワイガンド氏は、タバコ集団訴訟について自らの経験をもとに詳しく講演してくださいました。続いてタバコ訴訟の動向について詳しい田中氏から、日本のタバコ訴訟をめぐる現状、将来についてわかりやすくご説明いただきました。

 その後、薗氏、司法研究科丸田隆先生、経済学部安岡匡也先生に加わっていただき、パネルディスカッション形式で経済学、法学とさまざまな視点からコメントいただきました。

 参加者とパネリストとの質疑応答もあり、タバコにかかわる問題について、活発な意見交換がなされました。

■参加者:22名

<講演会>アメリカにおけるタバコ集団訴訟とタバコ産業イベント情報へのリンク

●<講演会>駐日ラトビア共和国大使 ノルマンス・ペンケ氏講演会 報告

 EUIJ関西主催、産業研究所協力で、駐日ラトビア大使 ノルマンス・ペンケ氏講演会「ラトビアのサクセスストーリー:可能性と歴史への挑戦」を開催しました。本学は、創立初期からラトビアとの友好的な関係を継続しており、その関係から今回の大使来学が実現しました。

 ラトビアの歴史・文化・経済、EUにおけるラトビアの位置づけ、さらにはウクライナ情勢に至るまで、多岐にわたる話題についてお話いただきました。ラトビア共和国の様子がわかる美しい動画も好評でした。後半の質疑応答では、本学の学生が積極的に質問、大使はそれぞれの質問に丁寧に回答されていました。

 当日の様子は日本ラトビア音楽協会のHPで詳しく紹介されています。

■参加者:120名

<講演会>駐日ラトビア共和国大使 ノルマンス・ペンケ氏 講演会イベント情報へのリンク

日本ラトビア音楽協会外部のサイトへリンク

●<講演会>「欧州のエネルギー政策とエネルギー効率」 報告

 10月2日(木)、講師にゲルハルト・ファーソル博士、ポール・ミッドフォード博士をお迎えし、講演会『欧州のエネルギー政策とエネルギー効率』を開催しました。(コンラート・アデナウアー財団、経済学部、国際学部共催)

「日本のエネルギー効率―ヨーロッパの視点と協力の可能性」、「欧州における再生可能エネルギー開発―スカンジナビアを例にー」をテーマに、日本と欧州におけるエネルギーに関わる諸問題について、様々な角度から詳細にわたりお話いただきました。講演会終了後、関学会館にて名刺交換会を行い、活発な意見交換がなされました。

■参加者42名

<講演会>欧州のエネルギー政策とエネルギー効率イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>EUIJ関西セミナー「The Increasing Differentiation of (Long-Term) Unemployment―Risks in Europe」報告

 9月25日(木)、講師にマルティン・ハイデンライッヒ教授をお迎えし、セミナー「The Increasing Differentiation of (Long-Term) Unemployment―Risks in Europe」を開催いたしました。

  金融・経済危機により、長期失業のリスクが高まっているヨーロッパの労働市場について少人数で議論しました。短い時間ではありましたが大変密度の濃い議論が行われました。

■参加者 11名

EUIJ関西セミナー「The Increasing Differentiation of (Long-Term) Unemployment―Risks in Europe」 イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>EUIJ関西セミナー「Social Embeddedness of Multinational Enterprises and Innovation in Europe」報告

 9月24日(水)、講師にマルティン・ハイデンライッヒ教授をお迎えし、セミナー「Social Embeddedness of Multinational Enterprises and Innovation in Europe」を開催しました。

 オルデンブルク大学で「ヨーロッパ統合と超国家的な規制」のジャン・モネ研究センター長として活躍されている講師が、ヨーロッパの多国籍企業が、国によって経済や社会の条件が異なるグローバル経営環境をどのような形で経営イノベーションに結び付けていくのかを解説しました。

 英語の講演でしたが、熱心な学生が集まり有意義なセミナーになりました。

■参加者 36名

<時間が変更になりました 9:00~10:30>EUIJ関西セミナー「Social Embeddedness of Multinational Enterprises and Innovation in Europe」イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>EUIJ関西セミナー「Income Inequalities in Europe」報告

 9月21日(日)オルデンブルク大学ジャン・モネ研究センター長のマルティン・ハイデンライッヒ教授をお迎えして、EUIJ関西セミナー「Income Inequalities in Europe」を開催いたしました。

 英語での講演でしたが、フロアからも積極的な質問がでて、非常に有意義な会になりました。

■参加者 19名

EUIJ関西セミナー「Income Inequalities in Europe」イベント情報へのリンク

●シンポジウム「航空新時代へ~関西の発展と関西国際空港の役割~」 報告

 8月22日ホテルエルセラーン大阪にて、関西国際空港が9月4日に開港20周年を迎えるのに合わせて、シンポジウム「新航空時代へ~関西の発展と関西国際空港の役割~」を開催しました。

 新関西国際空港株式会社代表取締役社長の安藤圭一氏をお迎えした基調講演や、パネルディスカッションなどが行われました。

 パネルディスカッションでは活発な議論が交わされ、関空の利用促進のため、関西の魅力を積極的に発信していくべきだとの声も聞かれました。

■参加者 300名

シンポジウム「航空新時代へ~関西の発展と関西国際空港の役割~」イベント情報へのリンク

●<EUIJ関西>EUIJ関西セミナー「Carsharing and e-mobility in cities:都市におけるカーシェアリングとE-モビリティ」報告

 7月12日(土)リヨン大学政治学院教授、リヨン東アジア研究所上席主任研究員Yveline Lecler(イブリン レクレル)氏をお迎えし、セミナー「『Carsharing and e-mobility in cities: between private initiatives and public involvement, French and Japanese cases』都市におけるカーシェアリングとE-モビリティ:民間主導と公的・自治体関与、フランスと日本の事例から」を開催しました。

 パリにおけるカーシェアリングの実例を交えたご講演は大変興味深く、講演後の質疑応答も活発に行われました。

■参加者 24名

EUIJ関西セミナー「Carsharing and e-mobility in cities:都市におけるカーシェアリングとE-モビリティ」イベント情報へのリンク

●<日・EUフレンドシップウィーク>EUクッキングレッスン 報告

 6月29日(日)に兵庫栄養調理製菓専門学校(西宮)にて、「EUクッキングレッスン」が開催されました。講師の菅原正先生や同校の教員、学生の皆様のご指導のもと、参加者全員でEU各国の料理を完成させました。クイズにも挑戦し、EUについて理解を深めることができました。今年も昨年度同様大盛況の内に終了しました。

【メニュー】
・豆乳ロワイヤル五目あんかけ(フランス)
・サーモンと貝柱のエスカベージュ(イタリア)
・ソーセージ入りビール風味のピラフ(ドイツ)
・イチゴとバナナのココアドルチェ(イタリア)

■参加者 49名

日・EUフレンドシップウィークイベント情報へのリンク

●<日・EUフレンドシップウィーク>講演会「地域統合研究の現在ーサブ・リージョナリズムからみたEUとASEAN-」報告

 6月21日(土)「地域統合研究の現在ーサブ・リージョナリズムからみたEUとASEAN-」と題して講演会を開催しました。お招きした講師は3名。EU政治がご専門の新潟国際情報大学教授の臼井陽一郎氏、ヨーロッパ各国の国境を越えて協力を行うユーロリージョンの研究に取り組まれる山形大学教授の高橋和氏、ASEANにおけるサブリージョンとガバナンスを論じてくださった日本大学教授の佐渡友哲氏。わかりやすくしかも貴重な内容の講演となりました。

(産業研究所共同研究プロジェクト「アセアンの経済共同体の成立―EUとの比較」の公開研究会として同時開催、同研究プロジェクト研究員も参加)

■参加者 42人

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●<講演会>「エミレーツ航空とドバイ空港の発展」 報告

 6月18日(水)エミレーツ航空西日本支店の田中和久支店長をお迎えし、産業研究講演会「エミレーツ航空とドバイ空港の発展」を開催しました。

 エミレーツ航空が本拠地を置くドバイの歴史、エミレーツ航空の発展の経緯、さらに現在の航空業界が今後どのように展開するか、残されている課題も踏まえてご講演いただきました。その後質疑応答の時間が設けられ、多くの学生から質問がありました。

■参加者 250人

<講演会>エミレーツ航空とドバイ空港の発展イベント情報へのリンク

●<講演会>「地方自治体における生活保護行政の実態~自立を目指せる社会に向けて~」報告

 6月11日(水)姫路市役所健康福祉局生活援護室の藤谷一郎氏をお迎えし、産業研究講演会「地方自治体における生活保護行政の実態~自立を目指せる社会に向けて~」を開催しました。

 生活保護行政の最前線に勤務する講師に、生活保護制度はいかなるものであるのか、日本における公的扶助の歴史、年金制度との違い、現状、問題点など、日々の業務の中で感じることなどもふまえてご講演いただきました。

 その後、質疑応答の時間が設けられ、多くの学生から質問がありました。

■参加者 17名

<講演会>地方自治体における生活保護行政の実態~自立を目指せる社会に向けて~イベント情報へのリンク