在学生が語る「総政での学び」上田勇輝

[ 編集者:総合政策学部・総合政策研究科       2017年9月14日   更新  ]

上田 勇輝 (YUKI UEDA)

国際政策学科 3年 岡山・岡山城東高校出身

(インタビュー内容は2016年11月取材当時のものです)

国内外の活動に参加。人のために働く意味を考える。

上田

 「English Communication(EC)」は、総合政策学部の学生全員が1・2年生のときに履修する必修科目。習熟度別のクラス編成により、英語で英語を学びます。Reading、Writing、Listening、Seminar、Presentationなどの科目があり、実践的な英語運用能力を伸ばすことができます。
 私は事前のテストの結果、中級のクラスに決まりました。当初はすべて英語で行われる90 分間の授業が非常に長く感じられました。しかし、ネイティブスピーカーの先生や同級生と英語で対話をする中で、「こんな言い回しがあるのか」など、新たな発見が数多くありました。また、2年生からはSpecial Topicsという選択科目も履修できます。私はMedia Literacyとnthropologyを履修し、広告を英語で批評・分析したり、多様性や文化・宗教に関して英語でディスカッションしたりしました。ECでは困ったことがあれば、LA(ラーニング・アシスタント)に相談できます。ECを受講した先輩がLAになるため、経験者から適切なアドバイスをしてもらえます。私も現在LAを務めており、自分がECで得た語学力向上の喜びを、後輩たちにも感じてもらうきっかけを作りたいと思っています。