在学生が語る「総政での学び」坂口恵里香

[ 編集者:総合政策学部・総合政策研究科       2017年9月14日   更新  ]

坂口 恵里香 (Erika Sakaguchi)

メディア情報学科 4年 大阪・帝塚山学院高校出身

(インタビュー内容は2016年11月取材当時のものです)

必要な機材がそろう絶好の環境でメディアを研究。

sakaguchi

 「情報・メディア分野であれば何を研究しても良い」というのがティヘリノゼミの特徴。ゼミの学生はプログラミングやアプリ開発、3DCG、アニメーションなど、さまざまな分野の研究に取り組んでいます。このように研究テーマが多岐にわたるため、VR端末や3Dプリンタ、各種ソフトウェアなどさまざまな機材を使用します。また、幅広いメディアに関する知識を持っているティヘリノ先生からは、研究内容はもちろん、スケジュール管理なども含めたアドバイス・指導をしていただいています。
 高校時代にバンド活動をしていた私はサウンドに興味があり、音が人間に与える影響を研究しています。音楽療法や飲食店のBGMに使われるサウンドには、テンポや音色、音階に特色があり、人は人間の声に対して低音の方が説得力があるように感じます。人が音をどのように感じるのかを明らかにすることが目標です。卒業後はゲーム関連会社に就職することが決まっています。ゼミでの研究成果を生かし、自分の作品を世の中に残すという夢に向かって努力していきます。