私が総合政策学部を選んだのは、充実した英語教育プログラムがあったからといっても過言ではありません。世界を舞台に活躍できる人になりたいという、高校生だった私の漠然とした夢を形にできると考えました。英語オンリーの授業スタイルに入学直後はとまどいましたが、Joshua先生をはじめとする先生方が根気強く熱心に指導してくださったので、半月もすれば徐々に耳が慣れ、2年間集中的に学んだことでTOEFL®のスコアも飛躍的に伸びました。3年次から交換留学で行ったオスロ大学（ノルウェー）では、ヒアリングは特に苦労せず、ディスカッションの授業にも気後れすることなく積極的に参加できました。English Communicationプログラムや留学で多様な価値観と出合い、自分の考えを英語で表現できるようになると、英語でのコミュニケーションはますます楽しくなります。今はラーニングアシスタント（LA）として1、2年生の英語学習のサポートをしています。英語が上達することによって視野が広がる楽しさを、下級生の皆さんにもぜひ体感してもらいたいです。