（インタビュー内容は2016年11月取材当時のものです）

土地が持つ歴史・文化に着目し、コミュニティの活性化案を提案。

兵庫県丹波市柏原（かいばら）町と西脇市で、まちづくり・地域活性化に関するフィールドワークを行いました。兵庫県庁や市職員の方からご支援いただきながら現地調査を行い、課題を分析して活性化につながる提案をプレゼンテーションするという、まさに大学ならではの実践的な学びの場です。ひとくちに活性化といっても地域の課題はさまざまです。柏原町は織田家ゆかりの地ということで「戦国カフェ」プランを立てました。また西脇市では庁舎建替計画に伴い、市役所に人が集い、憩いの場となる機能を持たせるため、地元の特産品を使ったレストランなどのアイデアを盛り込んで提案。授業で学んだ理論を実習で再確認できる絶好の機会となりました。