在学生が語る「総政での学び」

[ 編集者:総合政策学部・総合政策研究科       2017年9月14日   更新  ]

小滝 太郎 (KOTAKI TARO)

メディア情報学科 3年生 宮崎・日向学院高校出身

(インタビュー内容は2016年11月取材当時のものです)

メディアを通して伝えることで地域の魅力再発見につなげる。

小滝 太郎

ゼミを通じて、2つのフィールドワークを経験しました。1つは、沖縄で開催されたメディアフェスティバルに自分たちで制作した映像作品を出品し、また宜野湾市で普天間基地の移設問題に関わる人たちから聞き取り調査を行うというもの、そしてもう1つは、大阪府河内長野市の滝畑ダム周辺地域で地域の魅力を見つけ出し、住民の方々にプレゼンテーションを行うというものです。かやぶき屋根や水車など、地域の方々にとってはなにげない日常の風景を、写真というメディアで切り取ってその魅力を伝え、単なる観光旅行では知りえない地域の生の姿に触れることができました。メディア制作に携わるうえで、技術面だけにとどまらない貴重な学びを得られました。

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