在学生が語る「総政での学び」

[ 編集者:総合政策学部・総合政策研究科       2016年9月2日   更新  ]

大槻 優(Yu Otsuki)

2014年3月 国際政策学科卒業

(インタビュー内容は2015年3月現在のものです)

関学で鍛えた語学力。留学でも活かせました。

大槻 優

「留学して世界中に友人を作りたい」と思って関学を志望した私ですが、当初は総合政策学部が何を学ぶ学部なのか、想像すらつきませんでした。それが分かったのがオープンキャンパスの模擬授業。国際機関で活躍された経験を持つ先生が多数在籍していることが分かり、普段は耳にすることができない話が聞けると期待を持ちました。また、この学部では1年生に多岐にわたる分野の科目を履修し、2年生に興味を持った学科を選択します。具体的に何が学びたいのかよく分からなかった私にとって、広い分野を一通り学んでから、自分の興味や将来の目標に応じて学科を決めるという方式は大きな魅力でした。

 入学して印象に残っている授業は週4日の必修科目、「English Communication」です。ネイティブ・スピーカーの先生と毎日のように会話をするため、語学力が飛躍的に向上。2年生の夏から1年間、ノルウェー科学技術大学に留学しましたが、この授業で培った語学力のおかげですぐに世界各国の留学生と友だちになることができました。今後も世界と日本をつなぐ人になるために大学での勉強に力を注いでいきます。