総合政策学部は、「テレビ報道論（担当：小西美穂特別客員教授）」のゲスト講師として、読売テレビ報道局「かんさい情報ネットten.」総合演出を務める長谷川敬典氏をお迎えし、5月23日に「中国の光と影～”情報統制”も”都市封鎖”も可能な国で取材した3年7か月～」をテーマに講演を開催しました。
長谷川氏はNNN上海特派員として中国現地でゼロコロナ政策を経験された際に、記者として、そして政策の影響を受ける当事者として苦労されたことなど多角的な視点を交えながら中国のリアルな社会情勢について話されました。
テレビ報道の記者の仕事について学ぶ目的で行われた本講演はおよそ400名の学生が聴講し、ジャーナリズムの社会的役割や課題への理解を深めました。