総合政策学部は、1998年から実施している知の祭典「リサーチ・フェア」を対面方式で開催しました。

今年は第2６回大会で、総合政策学部の学生や総合政策研究科の大学院生、学外からは兵庫県や京都府、岡山県の高校生も参加しました。日頃の研究成果が発表され、活発な議論や意見交換で、会場となった神戸三田キャンパスII号館は熱気に包まれました。

発表総数は口頭発表が58件、ポスター発表が39件。テーマは「外国人技能実習生の受け入れについて」や「ビンテージ建物を古民家カフェにリノベーション～西播磨の地域活性化へつなげるために～」、「人と自然を守る国と地方の治水対策と防災体制」、「水素社会実現に向けた水素ステーションと燃料電池自動車の普及戦略」等、多岐にわたりました。
数多くの発表の中から、最優秀賞１組、優秀賞4組、奨励賞10組が選出されました。