2024.08.10.
神戸三田キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。

8月10日に神戸三田キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。5000名を上回る来場者が様々な企画に参加しました。総合政策学部では以下のセッションを行いました。

 

総合政策学部 学部紹介 Think Globally. Act Locally.
総合政策学部の卒業生でもあり現役の教員でもある白川俊介教授による学部紹介と模擬講義を実施しました。学部紹介では、表面的なパンフレットだけでは語れない、総合政策学部の深い魅力と大学でどん欲に学ぶことの意味を熱く語りかけました。模擬講義では、「『政策』を哲学的に考えるとは?」というテーマで参加者に様々な問いかけをしながら全員で考えるなど、大学の授業の面白さを肌で感じる授業となりました。参加した高校3年生からは、「卒業生と教員という2つのアプローチから生の声を聴くことができてとても良かった」とのコメントが寄せられました。会場は200名を超える参加者が集まり、白川俊介教授の話に熱心に耳を傾けていました。
 

総政から世界へ! グローバル社会で活躍するための学び
国際機関の第一線で活躍した経歴を持つ総合政策学部国際政策学科所属教員と卒業を控えた国際政策学科4年生によるトークセッションを実施しました。総合政策学部が重視する学びの1つである「国際的に学ぶ」に焦点を当て、2名の在学生が4年間の大学生活を振り返りながらプレゼンテーションを行い、ゼミ活動や学内のプログラムを通し、カンボジアでのフィールドワークや国際機関への訪問、青年海外協力隊体験プログラムでガーナを訪れての職業体験、ボランティアなどに積極的に参加して自身のキャリアを探求する姿に参加者からは高い関心が寄せられました。
参加した高校1年生からは、「在学生から大学生活のリアルを聞けたことで、入学後のイメージをつかむことができた」とのコメントが寄せられました。

 

総合政策学部の学び丸わかり学部紹介コーナー
総合政策学部の学び丸わかり学部紹介コーナーは、総合政策学部の教員の研究の展示や学生の研究の展示が、会場全体に広がっています。
会場に訪れていた女子高校生は学生展示を見て、「学生の推し活研究の展示を見て、こういった分野にも総合政策学部での学びが通じていることを知り、総合政策学部での勉強に興味を持った」とコメントをしていました。
総合政策学部准教授の松林 志保先生から直々に展示の説明を聞いた男子高校生は、「生態学も総合政策学部の学びの一つだと知り、様々な分野の学問やフィールドワークに参加できる総合政策学部に興味を持った」と、熱心にコメントしてくれました。



全学部イッキ見企画(総合政策全学科)
全学部イッキ見企画(総合政策全学科)は、幅広い分野を学べる総合政策学部の魅力を、大学生へのインタビュー形式で高校生に分かりやすく紹介する人気企画です。会場が満員になるほどの沢山の高校生が参加しました。
この企画では、各学科(総合政策学科・メディア情報学科・都市政策学科・国際政策学科)に所属する4名の学生が登壇し、総合政策学部・所属学科を選んだ理由や、実際に受けている授業の紹介をしました。
総合政策学部の魅力について、総合政策学科4年生の女子学生は「一つの学問ではなく、幅広く学ぶことができる総合政策学部。身近な社会問題を解決する力を養うことができる。」と紹介。メディア情報学科4年生の男子学生は「数学が苦手でも理系のイメージが強い情報分野を専門的に学べることが魅力。」と話しました。
総合政策学部の授業について、都市政策学科4年生の男子学生は「大学生でありながらも、知事や地元企業と意見交換を行い、都市課題に対する解決策を提案できるゼミが魅力」と紹介。国際政策学科4年生の女子学生は「元外交官の教員から、現場経験に基づく授業を受けられる。国際協力に興味がある学生には、魅力的な授業ばかり。」と自身の国際社会貢献活動の経験も交えながら紹介しました。
全学部イッキ見企画(総合政策全学科)に参加した男子高校生は、「国際関連に興味があったので、大学生の話を聞いて、国際政策学科で学びたいと強く感じた」とコメント。女子高校生は「参加する前は第1希望の学部ではなかったが、幅広く専門的に学べる総合政策学部に興味を持った」と話してくれました。
大学案内だけでは伝わらない、総合政策学部で学ぶ大学生の実際の声から総合政策学部・各学科の魅力を存分に知ることができる大人気企画でした。