2024.01.15.
小西美穂・特別客員教授が “実践重視・学生参加型” の授業を実施

元日本テレビ報道キャスターで、記者としても事件や裁判、政治の取材のほか、海外27カ国での取材も経験し、現在も民放の報道番組でコメンテーターとして活躍する小西美穂・特別客員教授が、2023年度もキャリアを生かした授業を行いました。
 

秋学期に開講した「総合政策特別演習A(クラス1・2)」は、申し込みが必要な少人数の演習形式科目。2クラス合計で23名の学生が履修し、取材手法やリサーチ術を学び、個人ワーク・ペアワーク・グループワーク・発表を繰り返しながら、リポート作成や卒業論文、就活など、さまざまな場面で役立つ“リサーチ力”を高めました。
第2回目の授業は、「新聞の読み方」をテーマに神戸三田キャンパスの図書館内で実施。4つのグループが「同じニュースを大手新聞5紙がどのように扱っているのか」「専門紙の特徴」「海外の新聞の特徴」などを考察し発表する形式。学生たちは各紙を手に取り、紙面を読み比べながら、論点を整理しホワイトボードにまとめ発表に備えていました。

講義形式の科目は「テレビ報道論(春学期)」と「放送メディア論(秋学期)」を担当。両科目とも300名を超える履修者数でメディアリテラシーやニュースリテラシー、デジタル時代における放送メディアのあり方、話題の時事問題についても理解を深めました。

また、小西教授の授業は、実務家教員としての強みや人脈を生かして、著名なジャーナリスト等をゲストスピーカーとして授業に招聘している。ウクライナ情勢を現地取材された山田智也氏(中京テレビ報道局チーフプロデューサー・前NNNロンドン特派員)や、M-1グランプリのプロデューサーを務めた森本茂樹氏(元朝日放送プロデューサー・「スカイA社長」)など、メディアの最前線での活躍される方のお話は学生たちに刺激を与えました。

さらに、授業の運営方法も工夫しており、授業出席者全員が必ずスマホ等のデバイスを利用する。本学LMS(Learning Management System:学習管理システム、通称LUNA)のクリッカー機能を活用し、「出席登録」「リアルタイムアンケート」「授業コメントの収集」も行います。質疑応答や意見交換の時間を設けることで、大人数の講義形式の授業であっても、学生と教員のリアルタイムな双方向コミュニケーションを円滑に進めています。