2023.03.14.
安 熙錫教授のゼミ生6名がMラボ「課題解決ラボ2022」で3位入賞

兵庫県内の企業が抱える様々な経営課題を大学生がゼミの専門性を活かし解決策を提案する「Mラボ『課題解決ラボ2022』」の第10回目が開催され、安 熙錫教授のゼミ生6名のチームが3位に選ばれました。

「課題解決ラボ」は企業が抱える課題をゼミ単位で調査研究し、企業と協力しながらゼミの専門性を活かした学生の視点で<経営課題>と<社会課題>の解決策を提案するプロジェクトです。
今年は5つの県内企業と7大学12チームがそれぞれマッチングし、2022年12月にオンライン上で最終発表を行いました。優秀チームに選ばれたプロジェクトは、2023年1月30日の神戸新聞に掲載されました。

安ゼミのメンバーらは研究企業である日本テクノロジーソリューションのラベルの需要減少、一般消費者へのアプローチという課題に対し、「世界をまるっとシュリンク包装~ラベルの新たな未来~」をテーマに企業の課題だけでなく、使い捨てをさせないことでラベルの廃棄量削減、酒蔵観光の促進、伝統産業の保全という社会課題の解決にもつながる提案をしました。

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