2021.09.30.
総合政策学部学生制作の映像作品が「地方の時代」映像祭に入選

2021年9月15日、第41回「地方の時代」映像祭2021のコンクール入賞作品の発表があり、津田睦美教授のゼミ学生を中心としたグループの作品が「市民・学生・自治体部門」で入選しました。

第41回「地方の時代」映像祭2021は、吹田市、関西大学、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟が主催する映像祭で、1980年の第1回映像祭以来、多くの市民、研究者、学生、放送関係者の参加のもとに、「地域」「地方」をキーワードに、社会のあり方を問い続けてきました。


今回入選した作品は「関西学院大学混声合唱団エゴラド~コロナ禍の軌跡2020~」というタイトルで、もともとはハンズオンラーニング科目、”メディア制作演習”で制作した作品をブラッシュアップしたもの。コロナ禍での文化総部の混声合唱団の活動を追った作品です。

なお、第41回「地方の時代」映像祭2021のコンクールの「グランプリ」「優秀賞」「選奨」「奨励賞」等の各賞は11月13日(土)の贈賞式の中で発表されます。


■入選についてのコメント

津田睦美教授
「とても嬉しいです。コロナ禍でもっとも厳しい時期に、大学の混声合唱団の活動を取材し、映像作品としてまとめています。冬休み返上で撮影に取り組んでいたことを思い出します。負の経験をプラスに変えた、素晴らしい成果です。」


作品制作の中心として活動した杉本星さん(メディア情報学科・3年)
「メディア制作演習の授業で制作した映像が、こうして評価して頂くまでに成長したことを嬉しく思います。映像制作が初心者だった私たちにとって、次に繋がる自信になりました。チームで半年間かけて作り上げたこの作品は、かけがえのない思い出になりました。」
 

■関連ページ

「地方の時代」映像祭 (chihounojidai.jp)