2021.06.09.
今年は完全オンライン。学生団体SCS主催のKSCupが開催されました。

総合政策学部傘下の学生団体SCS(Student and Campus Supporter、以下SCS)が5月15日にKSCupをオンラインで開催しました。

KSCupは、総合政策学部の1年生を対象にした、SCS主催のゲーム大会。2019年度までは神戸三田キャンパスにてアルティメットなどの球技大会の形で実施していましたが、2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止となり、今回2年ぶりの実施となりました。
 

今回は約350人の1年生が自宅からオンライン参加しました。基礎演習ごとにブレイクアウトルームを作り、画面越しに参加者同士の交流を図れるゲームを実施しました。
ゲーム終了後はSCSのメンバーと1年生同士でフリートークの時間を設け、基礎演習のクラス・学年の枠を超えたコミュニケーションの促進をはかりました。

参加した1年生からは、「ゼミ内の仲が良くなった」「SCSや他の1年生と交流することができてよかった」という感想が寄せられました。

 

SCSでKSCupの運営担当をした藤井里佳子さん(都市政策学科3年生)は「これまで通りの生活に戻るには、まだ少し時間がかかることが考えられ、新入生だけでなく、2回生以上の学生からも、オンライン授業や学生生活に対する不安の声を耳にします。そこで、SCSの企画に参加すれば、悩みが解決できる、情報を得ることができるというような、学生視点で、学生のための企画を考えていきたいと思います。」とコメントしています。

■SCS(Student and Campus Supporter)の活動についてはSNSでご確認ください。

Twitter: @scs_purupuru 

Instagram: @scs_purupuru