◇講演会◇ウミガメに恋して~屋久島の自然とウミガメの保護活動~

日時:
2019年11月22日(金)15時10分~ 2019年11月22日(金)16時40分
場所:
関西学院大学・神戸三田キャンパス VI号館 201教室

■講師: 大牟田 一美(おおむた かずよし)氏
(NPO法人 屋久島うみがめ館顧問)

■主催:総合政策学部研究会・総合政策研究科リサーチ・コンソーシアム
【※自然環境論(担当:佐山)の振替授業とします】

■講師紹介
大学卒業後、韓国で2年間仕事をする。その後カメラマンを目指し、障害者の写真集を出版したあと、屋久島の写真を撮影するために島に戻る。故郷の砂浜が大幅に減少していることに危惧を感じ、砂浜を守るために、1985年に屋久島ウミガメ研究会を立ち上げ、ウミガメの保護・調査活動を始めた。浜を守り、ウミガメを増やし、今年で活動開始から35年目を迎える。
現在、NPO法人 屋久島うみがめ館顧問。1986年に砂の採取を止めさせ、1988年の鹿児島県ウミガメ保護条例、2002年の永田浜(いなか浜、前浜、四ツ瀬浜)の国立公園化、2005年のラムサール条約湿地登録に貢献した。また、2016年の永田浜のユネスコエコパーク拡張登録にも関与。
1985年から永田地区に上陸してくるウミガメの殆どに標識を装着し、ウミガメの個体数を把握している。また、ふ化調査を行うと共にアカウミガメの孵化幼体にPITタグをこれまでに10,000匹以上装着している。その効果は徐々に現れており、2018年には日本に帰ってきたアカウミガメから2008年のPITタグが確認された。
世界初の快挙である。

■お問い合わせ
 関西学院大学総合政策学部(神戸三田キャンパス事務室)
 三田市学園2丁目1番地  TEL. 079-565-7601

11月22日(金)大牟田一美氏PDFファイル   [ 208.24KB ]