◇講演会◇記憶を記録へ~デジタルアーカイブを活用した阪神淡路大震災の語り継ぐための取り組み~

日時:
2019年05月30日(木) 13時30分 ~ 2019年05月30日(木) 15時00分
場所:
関西学院・神戸三田キャンパスⅡ号館 101教室

■講師:藤本 真一(ふじもと しんいち) 氏
(「阪神淡路大震災1.17のつどい」実行委員長)


■主催:総合政策学部研究会・総合政策研究科リサーチ・コンソーシアム
※アーカイブ・デザイン(津田)の振替授業とします

■講師紹介
昭和59年4月、神戸市北区生まれ。
平成21年、関西学院大学大学院総合政策研究科(メディア情報学専攻)修了後、家業の有限会社の専務に就任。
平成23年3月11日、津波で街が流されているテレビの映像を見て「何かお手伝いがしたい」との思いで、偶然にホームページで見つけたNPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」の東日本大震災支援活動に参加。
岩手県陸前高田市を中心に活動をする中で、過去の震災経験を語り継ぐことの大事さを知り、活動の幅を阪神淡路大震災を経験していない若い世代に伝えていくことにも広げていく。
2018年より、現役関学生(Kwanseigakuin Aps Maker)とともに震災アーカイブをfacebookで公開する活動を始めた。
平成26年から同NPO法人の代表理事に就任し、平成27年からは毎年1月17日に神戸市中央区東遊園地にて行われる追悼行事「阪神淡路大震災1.17のつどい」実行委員長に就任。
趣味はスキーと映像編集。



■お問い合わせ先
 関西学院大学総合政策学部(神戸三田キャンパス事務室)
 三田市学園2丁目1番地  TEL. 079-565-7601

5月30日(木) 藤本 真一PDFファイル   [ 106.03KB ]