[ 国際学部 ]国際学部生 留学体験記

オンライン交換留学



【留学先】 バーサ大学(フィンランド)【留学期間】 2021年8月~ 2022年1月

齊脇 萌夏(さいわき もえか)さん ―2019年度入学関西学院高等部 出身(兵庫県)―

 

オンライン交換留学だったからこそ巡り合えた「かけがえのない〇〇」

2020年秋学期出発予定だった私の交換留学は、「中止」からの「延期」からの「渡航禁止」という措置を受けました。どこにもぶつけられない腹立たしさの中、家の事情や遊びを我慢し獲得した留学権×奨学金(選抜型)を手放せず、オンライン受講を決意しました。その中で、少しでも英語を使う環境に身を置こうと、東京にある国際シェアハウスでの生活を始めました。 留学期間は、バーサ大学の4科目(同時双方向型)+関学の2科目(オンデマンド型)の計6科目を履修しました。時差が7時間あり、バーサ大学の講義は21時からの講義が多かったので、昼に両学校の課題をこなし、夕方ごろまで就職活動、夜に講義を受けて寝るというスケジュールでした。せわしい毎日でしたが、日本人が講義に居るからと日本の事例を講義に入れ込んでくださる教授や、ドラクエ大好きフィンランド学生などの影響で、前向きな気持ちで勉学に取り組めました。
シェアハウスでは、イタリア・ネパール・スイス・韓国など様々な国籍を持つ20人前後のメンバーと生活を共にしました。ドラマなのかと思うほどの恋愛修羅場や喧嘩があり、疲れた部分もありますが、そんな生活を共にしたからこその一生の仲間ができました。関西に帰ってきた今でも連絡を頻繁に取る第2の家族のような存在です。休日の彼らとの時間があったからこそ、毎日を乗り越えられたと確信しています。
イレギュラーが多い留学生活でしたが、オンラインだったからこそできた事、出会えた人など振り返ったときに得たモノの方が断然多いです。留学では、そのような「かけがえのない〇〇」に巡り合えます。是非、自由な時間の多い大学在学中に、留学に挑戦してほしいです。

交換留学

樋口 智紀さん

【留学先】 ウエスタン/キングス大学(カナダ)【留学期間】 2019年8月~ 2020年3月

樋口 智紀(ひぐち ともき)さん ―2018年度入学 鳳高校 出身(大阪府)―


留学準備からの経験を通じ自律性が高まり内面的に成長

交換留学にした理由は、未熟な英語力を伸ばしたい、新しい知識や面白い人とより多く出会いたい、異国で四季を通じて暮らしたい、という3点。多様な人種が共生するカナダの大学から、規模や都会との距離、ソーシャルジャスティス系授業の有無などを考えて消去法で選びました。全て英語での環境は過酷な上、自分がマイノリティーだと いう意識が必要以上に強かったため一人で頑張ってしまい、当初は友人関係を築くのに苦労しました。イタリア系ブラジル人のハウスメイトが「助けるよ」と声を掛けてくれたことで吹っ切れ、交友関係が広がっていきました。 留学の準備期間には、自分が決めたことを守り目標に向かって行動する力を養え、留学中は、自分が何を信じどのような考えを持っているのかを見つめられました。自律性が高まり、内面的に大きく成長できたと感じています。

御田 麻友さん

【留学先】マラヤ大学(マレーシア)【留学期間】2019年8月~2020年3月

御田 麻友(おんだ まゆ)さん ―2018年度入学 鳳高校 出身(大阪府)―


日本人として意見を求められ責任の重さを痛感

東南アジアの子どもの貧困をビジネスで解決するという将来ビジョンがあり、それには現地を知ること、長く暮らすこと が必要と考え交換留学に。多文化共生国家で、イスラム教を国教とするマレーシアに興味を抱き、東南アジア研究とマーケ ティングを学べるマラヤ大学に決めました。マレーシアは親日国家で日本に関心のある人が多く、「日本ではどうなのか」という質問を毎日のように受けました。瞬時には明確に答えられないことが多く、私自身の日本への理解の甘さ、曖昧さを恥じるとともに、日本人として海外へ出ること、その場で意見を述べることの責任の重さを痛感しました。 留学中は現地の友達や他国からの留学生と積極的に関わり、一生の仲間に出会えました。多様な人とのつながりの大切さを忘れず、ビジョンの実現に精進したいと思います。

短期留学

樋口 智紀さん

【留学先】レスター大学(イギリス)【留学期間】2018年2月~3月

井上 慧(いのうえ けい)さん ―2018年度入学 ノートルダム女学院高校 出身(京都府)―


部屋で日本人は一人だけ 英語力と精神力を鍛えられた

外で一定期間を過ごすことに慣れたいと思い、まずは1カ月 の短期留学にしました。イギリスの公用語は英語で、しかも 聞き取りやすく美しいといわれています。レスター大学には バディ制度があるので現地学生との交流機会が多く、休日のアクティビティーも魅力的でした。寮の部屋で日本人は私だけ。想像と違って戸惑い、心細くなることもありました。でも、同じ部屋の現地学生と何とかコミュニケーションを取りたいと積極的に声を掛けるうちに、冷蔵庫の使い方、ごみを捨てる場所などを少しずつ知ることができました。今となっては、精神力を鍛えるための良い機会だったと感じています。海外で現地の人と話す難しさを再認識し、もっと英語を話せるようになりたいと強く思いました。留学で身に付けた積極性を忘れず、英語の勉強に励みたいと思います。

中期留学

新澤 陸斗(しんざわ りくと)さん

【留学先】クイーンズランド大学(オーストラリア)【留学期間】2019年8月~ 2019年12月

新澤 陸斗(しんざわ りくと)さん ―2018年度入学 東北学院高校 出身(宮城県)―

 

英語で会話する楽しさや喜び 海外と接点を持てる職に

数カ月間 滞在でき、かつ次の学期には帰国しているため比較的単位を取得しやすいのが中期留学の魅力。興味がある 南半球での生活を送りつつ、クイーンズランド大学でビジネス英語、そして英語でのビジネスの心構えを学びました。現地ではオーストラリア人をはじめ、中国や韓国、サウジアラビア、コロンビアなど多国籍の人と交流し、いろいろな文化に触れる中で相手の価値観を尊重するマインドを身に 付けることができました。また週に1回、礼拝に通い、クリスチャンの夕食会に参加。英語力向上はもちろん、宗教を身近に感じ自分の中の価値観を広げられました。外国人と英語で会話できること、異文化に触れることの楽しさ、喜びを感じ、これまで以上に英語、海外に興味を持ちました。将来は英語を使って、海外と接点を持てる職業に就きたいと考えています。


◆取材・編集
学生広報委員会
※インタビューの内容、学年表記は取材時のものです。