国際学部生 留学体験記

世界各国の大学に短期、中期、長期の留学を経験した先輩学生が、学びの目的や留学生活、その成果を語ります。

[ 編集者:国際学部・国際学研究科       2021年6月24日   更新  ]

交換留学:樋口 智紀(ひぐち ともき)さん

樋口 智紀さん

樋口 智紀さん

2018年度入学
鳳高校 出身(大阪府)

【留学先】 ウエスタン/キングス大学(カナダ)
【留学期間】 2019年8月~ 2020年3月

◆留学準備からの経験を通じ自律性が高まり内面的に成長

交換留学にした理由は、未熟な英語力を伸ばしたい、新しい 知識や面白い人とより多く出会いたい、異国で四季を通じて 暮らしたい、という3点。多様な人種が共生するカナダの大学 から、規模や都会との距離、ソーシャルジャスティス系授業 の有無などを考えて消去法で選びました。  全て英語での環境は過酷な上、自分がマイノリティーだと いう意識が必要以上に強かったため一人で頑張ってしまい、 当初は友人関係を築くのに苦労しました。イタリア系ブラジル人 のハウスメイトが「助けるよ」と声を掛けてくれたことで吹っ 切れ、交友関係が広がっていきました。  留学の準備期間には、自分が決めたことを守り目標に向 かって行動する力を養え、留学中は、自分が何を信じどのような 考えを持っているのかを見つめられました。自律性が高まり、 内面的に大きく成長できたと感じています。

交換留学:御田 麻友(おんだ まゆ)さん

御田 麻友さん

御田 麻友さん

2018年度入学
玉川学園高等部 出身(東京都)

【留学先】 マラヤ大学(マレーシア)
【留学期間】 2019年8月~ 2020年3月

◆日本人として意見を求められ責任の重さを痛感

東南アジアの子どもの貧困をビジネスで解決するという将来 ビジョンがあり、それには現 地を知ること、長く暮らすこと が必要と考え交換留学に。多文化共生国家で、イスラム教を 国教とするマレーシアに興味を抱き、東南アジア研究とマーケ ティングを学べるマラヤ大学に決めました。 マレーシアは親日国家で日本に関心のある人が多く、「日本 ではどうなのか」という質問を毎日のように受けました。瞬 時には明 確に答えられないことが 多く、私自身の日本への 理解の甘さ、曖昧さを恥じるとともに、日本人として海外へ 出ること、その場で意 見を述べることの責 任の重さを痛 感 しました。 留学中は現地の友達や他国からの留学生と積極的に関わり、 一生の仲間に出会えました。多様な人とのつながりの大切さ を忘れず、ビジョンの実現に精進したいと思います。

短期留学:井上 慧(いのうえ けい)さん

井上 慧さん

井上 慧さん

2018年度入学
ノートルダム女学院高校 出身(京都府)

【留学先】 レスター大学(イギリス)
【留学期間】 2018年2月~ 月

◆部屋で日本人は一人だけ 英語力と精神力を鍛えられた

外で一定期間を過ごすことに慣れたいと思い、まずは1カ月 の短期留学にしました。イギリスの公用語は英語で、しかも 聞き取りやすく美しいといわれています。レスター大学には バディ制度があるので現地学生との交流機会が多く、休日 のアクティビティーも魅力的でした。  寮の部屋で日本人は私だけ。想像と違って戸惑い、心細く なることもありました。でも、同じ部屋の現地学生と何とか コミュニケーションを取りたいと積極的に声を掛けるうち に、冷蔵庫の使い方、ごみを捨てる場所などを少しずつ知る ことができました。今となっては、精神力を鍛えるための良い 機会だったと感じています。   海 外で現 地の人と話す難しさを再 認 識し、もっと英 語を 話せるようになりたいと強く思いました。留学で身に付けた 積極性を忘れず、英語の勉強に励みたいと思います。

中期留学:新澤 陸斗(しんざわ りくと)さん

新澤 陸斗さん

新澤 陸斗さん

2018年度入学
東北学院高校 出身(宮城県)

【留学先】 クイーンズランド大学(オーストラリア)
【留学期間】 2019年8月~ 2019年12月

◆英語で会話する楽しさや喜び 海外と接点を持てる職に

数カ月間 滞 在でき、かつ次の学 期には帰 国しているため 比較的単位を取得しやすいのが中期留学の魅力。興味がある 南半球での生活を送りつつ、クイーンズランド大学でビジネス 英語、そして英語でのビジネスの心構えを学びました。  現地ではオーストラリア人をはじめ、中国や韓国、サウジ アラビア、コロンビアなど多国籍の人と交流し、いろいろな 文化に触れる中で相手の価値観を尊重するマインドを身に 付けることができました。また週に1回、礼拝に通い、クリス チャンの夕食会に参加。英語力向上はもちろん、宗教を身近 に感じ自分の中の価値観を広げられました。   外 国 人と英 語で会 話できること、異 文 化に触れることの 楽しさ、喜びを感じ、これまで以上に英語、海外に興味を持 ちました。将来は英語を使って、海外と接点を持てる職業に 就きたいと考えています。



 

◆取材・編集

学生広報委員会

※インタビューの内容、学年表記は取材時のものです。