カリキュラム・ポリシー 
(教育課程の編成方針)

[ 編集者:国際学部・国際学研究科       2017年5月5日   更新  ]

2コース・3領域の幅広い学び

―世界情勢を幅広い視点から捉えられる総合力を育む―

国際学部は、関西学院大学学則に定める本学部の人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的を達成するため、教育課程(カリキュラム)の編成方針を以下のように定める。

本学部の教育課程における科目区分は、キリスト教科目、言語教育科目、国際基礎科目、国際専門科目、領域関連科目、自由履修科目とする。国際基礎科目は、入門的科目を第1類、基礎的科目を第2類、基礎演習科目を第3類とする。国際専門科目は、グローバル共通科目、北米研究コース科目、アジア研究コース科目、研究演習科目とする。

本学部の学生は、英語、そして日本にとって物的・人的交流が盛んな主要地域で使用されている中国語・朝鮮語を第1外国語として集中的に修得する。また、世界における様々な地域には、異なった文化、言語、社会、ガバナンス、経済、経営などが存在する。本学部における「国際事情に関する課題の理解と分析」という教育・研究上の目的は、学生が各地域を様々な角度(特に人文・社会科学の観点)から学際的に理解し、分析できるようになることである。そのため、専門科目を大きく3つの領域(文化・言語、社会・ガバナンス、経済・経営)に分け、国際社会、国際事情に関する幅広い知識の習得を行う。

異文化理解と自国文化の理解は互いに不可欠である。そのため、本学部では日本の文化・言語、社会・ガバナンス、経済・経営などに関する諸科目も開講することで、自国文化の歴史的・同時代的考察を促す。また、英語の運用能力を高めるため、また外国人留学生に対応するため、英語で行う授業科目を、文化・言語、社会・ガバナンス、経済・経営の各領域、北米、アジアの各研究コースに配置する。
 


  1. キリスト教科目、宗教、哲学・思想、人権などに関する科目を提供し、キリスト教主義に基づく「人間教育としての教養教育」を通じて「倫理的価値観」を養う。
  2. 4年間を通じてひとつの外国語を重点的に学ぶことができるカリキュラムを用意し、他の言語の学習機会も広く提供し、「言語コミュニケーション能力」を養う。また、国際基礎科目、国際専門科目に英語で行う授業科目を配置する。
  3. 海外留学によって、「異文化理解・多文化共生能力」および「言語コミュニケーション能力」を養う。海外留学としては、短期留学(約1ヶ月)、中期留学(3ヶ月~半期)、長期留学(半期~1年)の他、関連する留学プログラムを位置づける。
  4. 国際専門科目担当の専任教員全員は、原則として各自の研究専門領域科目とともに研究演習科目を担当し、文化・言語、社会・ガバナンス、経済・経営領域の学際的学習と、少人数教育を通じて、「問題発見解決能力」を養う。
  5. 文化・言語、社会・ガバナンス、経済・経営の各分野に関する基礎的な科目と国際的な科目を提供し、世界の諸地域を人文・社会科学の様々な観点から理解し分析できるようにし、「国際事情に関する課題の理解力と分析力」を養う。
カリキュラムコンセプト図