2010.05.28.
連続講演会で水戸徳川宗家十五代当主が登壇

国際学部では各界の第一線で活躍している方々を講師に招き、連続講演会を開催しています。第2回目となる5月27日(木)には、水戸徳川宗家十五代当主で、徳川十五代将軍・慶喜のひ孫でもある徳川斉正氏が登壇。まず、父親の名前が水戸黄門として知られる徳川光圀から来ていることを紹介。慶喜について「幼くして母親と引き離されて育った将軍慶喜も、母親とは何通もの手紙のやりとりをしていた記録がある。江戸時代の人も今と同様、家族や兄弟など、血のつながりを大切にしていた」などと話され、約130人の学生らが熱心に聞き入りました。

国際学部は今後もさまざまなゲストを招き、講演会を実施していく予定です。