2025.07.23.
第3回国際学部スピーチコンテストを実施しました / SIS holds its 3rd Speech Contest

2025年7月9日(水)に国際学部三度目のスピーチコンテストを実施しました。

このコンテストは「私のイチオシ本」をテーマとして、1人3分の持ち時間内でいかにして自分のイチオシ本を魅力的に伝え、相手に読みたいと思わせるかを競います。
本選には、初年次必修科目である「基礎演習A」各クラスでの予選を勝ち抜いた代表19名が2グループに分かれて登壇し、G-IS303教室とG-202教室にて発表を行いました。
開催後、優勝した2名にインタビューいたしました。

Aグループのグランプリに輝いたのは、鶴田 健介(つるた けんすけ)さん(写真中央)。入江 陵介著『それでも、僕は泳ぎ続ける。』について発表してくれました。

スピーチコンテストで優勝された気持ちを教えてください。
鶴田:今回スピーチコンテストで優勝出来て、大変嬉しく、また驚いています。(「基礎演習A」担当教員である)難波先生をはじめ、基礎演習のメンバー全員で勝ち取った成果だと思うので、皆で喜びを分かち合いたいと思います。

スピーチするうえで心がけたことは何ですか。
鶴田:聞き手の方に「伝える」という事を1番意識しました。伝えたいという気持ちを大切にすることで、自然と言葉やジェスチャーが出てきて、リラックスして話す事ができたと思います。

Bグループのグランプリに輝いたのは、太田 りお(おおた りお)さん(写真中央)。保坂 祐希著『大変、申し訳ありませんでした』について発表してくれました。

スピーチコンテストで優勝された気持ちを教えてください。
太田: 今回のスピーチコンテストで優勝したことで、自分のスピーチの実力に自信を持てるようになったと思います。さらにさまざまな場所で自分の能力を活かせるのではないかと自分な可能性を見直すきっかけになりました!

スピーチするうえで心がけたことは何ですか。
太田:心掛けていたことは、心から伝えることです。嘘をつかず、どうやったら自分の伝えたいことが伝わるのか、と言う視点を最も重視できたと思います。

なお昨年度に引き続き2025年度の開催に際し、関西テレビ放送アナウンサー 関 純子さんに「スピーチの仕方について」という動画を作成いただき、学生たちは「基礎演習A」で動画を視聴したうえで、コンテストに臨みました。 関アナウンサー、ご協力ありがとうございました。