研究演習I(上村ゼミ)の学生が宝塚市に政策提言を行いました

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2022年1月7日   更新  ]

 2022年1月5日(水)、研究演習Iの上村ゼミ13期生、小手川菜波さんと牧野有華さんが宝塚市役所を訪問し、山﨑晴恵市長と井上輝俊副市長に政策提言「自治体広報のあり方:宝塚市を題材として」を行いました。

上村ゼミ①

(宝塚市役所の市長室で報告をする小手川さんと牧野さん)

 小手川さんと牧野さんは、2021年の夏季休暇に入る前に広報に関心をもち、ゼミの指導教員の上村敏之教授に相談をして、教授の指導のもとで、自治体広報について研究を進めてきました。上村教授が宝塚市の政策アドバイザーを務めていることもあり、具体的な研究対象を宝塚市の広報に設定しました。

 文献調査、宝塚市の職員の方々へのヒアリングの実施、アンケート調査の実施、他の自治体の広報戦略の調査を行い、宝塚市への政策提言をまとめました。2021年10月2日(土)に行われた兵庫自治学会で報告し、11月13日(土)に学内の研究会で報告してから、このたび、宝塚市長と副市長の前で報告をする機会をいただきました。

 宝塚市への政策提言は、(1)学生との協働による広報事業の実施、(2)宝塚市広報マネジメントの見直しが重要、(3)広報外部人材の登用と職員研修の実施、という内容です。報告のあと、山﨑市長と井上副市長、そして広報課の方々からコメントをいただき、活発なディスカッションを行いました。ディスカッションでは、広報という切り口で、学生との協働プロジェクトを行うことの意義を確認できました。

上村ゼミ②

(宝塚市への政策提言の内容。報告スライドからの抜粋)

 学生にとっても、自治体広報という観点から、私たちが住む地域を見つめ直し、行政の役割の重要性を確認できるきっかけになりました。また、どうすれば、住みよい地域を実現できるか、自治体広報を通じて自分事として考える機会にもなりました。今後、宝塚市と関西学院大学の学生との新たな協働に発展することを期待します。

 とても貴重な経験をさせていただいた宝塚市長をはじめ、宝塚市の皆さんに感謝します。ありがとうございました。

上村ゼミ③

(左から上村教授、小手川さん、山﨑市長、牧野さん、井上副市長。写真撮影時のみ、マスクを外しました)