2021年度紹介 藤井 英次ゼミ(研究演習Ⅱ その2)

[ 編集者:経済学部・経済学研究科 2021年4月1日 更新 ]

藤井英次ゼミ(研究演習Ⅱ・4年生)より

‟No pain, No gain”

藤井英次ゼミってこんなゼミ!

 研究演習Ⅱのメインは卒論の完成です。藤井英次ゼミの卒業研究は一人で取り組むことが原則で、研究テーマの決定から卒論の執筆まで全て一人で行います。ただし、1年間一人で黙々と卒業研究を進めるというわけではありません。毎回の授業時には、藤井先生やゼミ生から多くの意見や質問が飛んできます。先生のコメントは、時に厳しくも、いつも的確で、多くのことに気づかされます。また、ゼミ生間でも積極的に意見を出し合い、1年間卒論完成に向けて切磋琢磨します。このように藤井英次ゼミは"和気藹々"としたゼミではありませんが、卒論の完成に向けて"切磋琢磨"するゼミだと思います。

藤井英次先生ってどんな人?

 藤井先生は"頭がいい"です。といっても、単に知識が豊富にあるという意味ではありません。先生はどんなに難しい内容のことでも、わかりやすく、かつ論理的に説明してくれます。そう意味で"頭がいい"のです。逆に先生も普段の授業で、私たちに「それってどういうことか、小学生にでもわかるように説明して」とよく言います。その度私たちも必死にチャレンジするのですが、中々先生のようにうまく説明できません。そんな"頭がいい"藤井先生の下での学びを通じて、ゼミ生は多くのことを吸収できます。ゼミに入った時点では"ゆるゆる頭"だったとしても、卒業時には、きちんと自分の頭で考え、説明できるように成長しているはずです。

ゼミの魅力や得たものは?

 藤井英次ゼミでは「物事を本質的に考える力」を身につけることができます。藤井先生は普段の授業から「なぜそうなるのか」、「なぜそう考えるのか」を徹底的に問うてきます。その度、私たちは自分の理解の甘さや論理性の欠如を痛感します。最初の方は辛く感じることもありました。それでも積極的にゼミに参加するうちに自然と、「常に『なぜ』と考える思考ベース」を身につけていました。これは教科書の内容を暗記したり、先生の話をただ聞くだけで身につくものではありません。正直、藤井英次ゼミは受動的に学びたい学生には向いていません。ただし、学習意欲の高い学生にとっては、ぴったりのゼミだと思います。

未来の後輩達へのメッセージ

 どのゼミに入るかは残りの学生生活や卒業後の人生にも重要です。そのためゼミは「なぜこのゼミに入るのか」をよく考えて選ぶべきです。どのゼミにも良いところも悪いところもあります。藤井英次ゼミは「大学らしい学びがしたい!」「本質的に考える力を身につけたい!」という学生にはピッタリだと思いますが、「大人数でとにかくゼミを楽しみたい!」という学生にとっては他のゼミの方が魅力的でしょう。実際、藤井英次ゼミは授業や課題でキツいと感じる時もあります。それでも、藤井先生は積極的に学ぼうとする学生には親身に指導してくださり、それが血となり肉となり”人として”鍛えられます。最後にゼミモットーをNo pain, No gain!