2019.11.29.
短期語学研修 小手川 菜波(こてがわ ななみ)さん

小手川 菜波(こてがわ ななみ)

【研修地】
イギリス
【研修先】
オックスフォード大学

プログラムへの参加動機

高校生の頃から海外に留学したいと考えており、入学してからいくつもの留学プログラムの説明会に行きました。その中で、まだTOFLEスコアを持っていない自分が参加できるプログラムはこの短期語学研修であると思い、語学研修参加を決めました。私はずっと英語を学びたいと思っていて、せっかく、機会があるのであれば、英語の本場であるイギリスできれいな英語を学びたいと考え、イギリスの大学にまとを絞りました。イギリスの中でオックスフォード大学を希望したのは、オックスフォード大学が世界の中で古く、歴史を持つ大学であったので、英語を学ぶだけではなく歴史も学ぶことができ、より得るものの多い一か月になるのではないか、と期待したからです。

研修先での様子(初日~最終日までの研修内容の概要を教えてください。)

ついて初日は授業はありませんでした。次の日、交流もかねて、オックスフォード周辺を探索したり、ウェルカムティーパーティーなどを開いてもらいました。授業初日、日本から準備していったパワーポイントを使い、オックスフォードについてのプレゼンをしました。自分が調べたオックスフォードだけではなくほかに人の調べたオックスフォードについて聞くことでさらにオックスフォードという土地や大学について知ることができました。その後毎日大学へ行き、朝90分、ティーブレイク30分、授業90分、昼休み(寮へ帰る)、午後120分の授業を受け、その後自由時間でオックスフォードのRAさんの用意してくれたプログラムなどをしました。授業内容はイギリスの有名な作家についてや祭りについて、ロイヤルファミリーについて、演劇のような形の授業など様々なことを学びました。金曜日はフィールドトリップで、ロンドンに行ったり、シェイクスピアの生まれた土地に行ったり、世界遺産のストーンヘッジなどに行き、目で見て学びました。そのための準備として、木曜日は金曜日に行くところについて学びました。イギリスのEU離脱についての講演を聞いたときは難しかったけど面白くて聞いていて楽しかったです。最後は最終プレゼンのためにずっと準備していました。先生に授業時間外に見てもらったり、夜みんなで集まって相談したり練習したり、この一か月オックスフォードで学んだことを全部出したような感じでした。三人でプレゼンをやり遂げた後、先生に褒められ、一か月で本当にできるようになった、成長を感じたといわれうれしかったです。

現地での生活を教えてください

先に述べたように、授業時間外で自由な時間も多かったので様々なことをしました。週末を利用して1週目はロンドンへ行きました。自分たちだけでいろんなところに行き、いろんな人に道を聞いたり、つたない英語でしゃべっている私たちをイギリスの人は優しく教えてくれて本当にうれしかったです。イギリスの遊びであるパウンティングはみんなで最後川に飛び込んだりして思い出になりました。また、日曜日にはアウトレットに行き、様々なイギリスのブランドものを安く買ったりしました。2週目の週末は、イギリスに行く前からみんなでいきたいねと話していたフランスに行きました。自分たちですべてユーロスターの予約、ホテルの予約など全部して無事にフランスまで行くことができました。フランスでは一日目はディズニー、二日目はパリ観光しました。イギリスとはまた違った雰囲気の国でとても楽しかったです。三週目はみんなで予約してロンドンにミュージカルを見に行きました、全部英語で見たことのないミュージカルを見るのは難しかったけどきれいで楽しかったです。オックスフォードに年に2回しか来ていない、遊園地の来る時期とかぶっていたので日本にはないすごい迫力のアトラクションなどを楽しみました。また、平日の自由時間を使って、先生や食堂の人たちに、日本のお茶や、折り紙を教えたりしました。日本よりもバイトとかない分、自由な時間も多く毎日が、勉強と遊びで充実していました。遊びの中にも、イギリスの伝統を感じることができてよかったです。英語はわからないこともあったけど伝え続けたら伝わるし、間違いを恐れず、人に聞くことはとても大事だなと思いました。

小手川さん②

参加する為に必要な準備は?

小手川さん⑤

日本の文化を説明できるようになっていること、日本食、洗剤、違う会社のクレジットカード2枚

さいごに(帰国後、経験を生かしてやりたいこと等)

自分の語学力向上を感じたいのでTOFLEやTOEICの試験を受ける、積極的に話すという姿勢を忘れないように、インテンシブの授業などで積極的に発言する、個人的に海外に行く機会もあるのでたくさんコミュニケーションをとる、次の留学をするかしないかわからないが、することも視野に入れながら今回自分がもっとこうしていればよかったなと感じた部分を把握しておく、バイトとかで海外のお客様対応を頑張る

小手川さん③