学生レポート_堤 大喜さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年12月6日   更新  ]

卒業を迎える4年生から_2017年12月5日

堤大喜さん

  【卒業年月】 2018年3月
  【名前】 堤 大喜(ツツミ タイキ))
  【出身高校名】 福岡大学付属大濠高校
  【研究演習名】 豊原 法彦 ゼミ
  【就職・進学先】関西学院事務職員

大学時代打ち込んできたことは何ですか?

堤大喜さん

試合での様子

学校での授業はもちろんですが、体育会男子バスケットボール部に所属し、四年間のほとんどの時間を部活動に打ち込みました。大会の度にチームや個人で目標を決めて取り組み、四年間という長い時間も途切れることなく情熱を部活動に傾けることが出来ました。最終学年では、チームのなかで主将を任せられたこともあり、責任を持って行動することにつとめました。このことから、組織を統率することや束ねることの難しさ・面白さを見出し、充実した時間を過ごせました。

大学時代の経験を今後どのように活かしていきたいですか?

大学時代では、自分のためだけに行動するのではなく、周りの人への影響や成長も考えることを学びました。社会に出てからも、視野を広くもち、自分だけの判断に収まることなく、自分が社会の一部であることを忘れないようにしていきたいです。

卒業までの残りの期間をどのように過ごしていますか?

堤大喜さん

四年生最後のリーグ戦

部活動では四年生として後悔の無いように日々全力で練習に取り組んでいました。また、部を引退する身として後輩達に伝えられることを卒業までの期間でしっかりと伝えていこうと考えています。今まで常に身体を使って激しい練習を行ってきたので、引退してからもトレーニングや運動をしていることが多いです。これ以外にも、時間に余裕が出来たので、旅行に出掛けたり卒論の作成をしたりして、残りの大学生活を充実したものにできるよう過ごしています。

後輩達やこれから経済学部を目指す高校生にメッセージをどうぞ

経済学部に限らずですが、勉強だけでなく部活動やサークルなど本気で熱くなれる環境が関西学院大学には揃っています。もちろん、学業が最優先となりますが、それ以外に何か自分の中で本気になれるものを四年間の中で見つけて没頭してほしいなと思います。四年間という時間は入学してくる同期と平等ですが、内容はそれぞれ全く別のものになるので、自分が納得できる大学生活にしてほしいです。充実した四年間になるよう応援しています。

堤大喜さん

全国大会にて四年生最後の集合写真