海外学習活動(吉林大学)浅井 健太郎 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年11月30日   更新  ]

長春の公園で散歩している時

長春の公園で散歩している時

 
  浅井 健太郎(あさい けんたろう)

  【留学先】 
   中国 吉林大学
  【プログラム】
   海外学習活動 (1週間)

研修中の喜怒哀楽や困ったことは?

 吉林大学の学生さん(15人)とで3グループに分かれ、日本の文化などについて話す機会がありました。会の冒頭に中国の学生さんがいきなり「グループから1人選んで、前に出て行き自己紹介と何か一発芸をしてください!」と叫んだ後、おもむろにマイクを持ち中国で有名なラブソングを熱唱し出した時はビックリしました。ですが、そこで恥ずかしがらずに私も一発芸をしたところ、中国の学生さんと一気に距離が縮まったので、何かとっさにできる芸があると中国では友達ができやすいのかな?と思いました。

研修先でできた友人とどのようなコミュニケーションをとっていますか?

日中のメンバーで火鍋を食べているところ

日中のメンバーで火鍋を食べているところ

 中国の国技の卓球を、中学、高校と行っていたので中国で人気のプレイヤーの話をしたり、プレイヤーのモノマネをしたりしてコミュニケーションをとっていました。日本に帰国してからも、LINEの中国版にあたる微信(We chat)を用いて会話をしたりしています。来年、研修のグループが同じだった吉林大学の学生さんが大阪へ旅行にくるそうなので観光案内をしたいと考えています!


研修中の生活を簡単に教えてください。

 1週間だったのですが、日曜日に出国をして、月、火、水曜日は午前中に吉林大学の学生と発表するプレゼン資料をパワーポイントで作成し、午後に日中間の経済をテーマとした授業を受けました。木曜日はラストエンペラー溥儀の宮殿とフォルクスワーゲンの工場見学に行きました。金曜日は、プレゼン大会が行われて、参加者全員スーツを着てビシッと発表をして吉林大学の教授方に貴重な批評を頂きました。土曜日は、中国の学生さんが地元のショッピングモールや非常に広い公園に観光で連れて行ってくれて、楽しい時間を過ごす事ができました。日曜日に帰国しました。

海外の学生と共同作業をするために大切な心構えは?

 2つあると考えています。1つめはシャイにならない事です。恥ずかしがって発言をせずにいると、どんどん議論が進められてしまいますので、考えや英語力の自信が無くても、先ずは手を挙げる事が大事だと思います。2つめは、自分が伝えたい事を諦めない事です。日本人同士でも伝えたい事を正確に伝えるのは難しいので、海外の人に伝えたい事を伝えるのは更に困難な事だと思います。しかし、伝えたい英単語がでてこないから、相手が首をかしげているから、といった理由で自分が伝えるのを諦めてしまうと『諦めグセ』がついてしまい、海外の学生と更に意思疎通ができなくなってしまいます。なので、格好悪くても、簡単な単語を羅列したりボディランゲージで伝える努力をするべきだと思います。

研修で得たものは?

 正直なところ、研修に行く前はメディアの影響もあり、私の中国に対する見方にはステレオタイプな傾向がありました。しかし実際、中国に行ってみて年齢が近く同じ目線の大学生と交流する事によって、当たり前な事ですが国民性というひとくくりで、中国の人々を判断するのは間違いだという事に気付きました。メディアを通して物事を見る事と現地に行って自分の肌で感じてみる事には大きな差がある事を感じ、新しい価値観を得る事ができました。

帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?

 留学をして直に感じた日本とは違った価値観を受け入れて、世界で活躍する社会人になりたいです。又、中国の学生は非常に英語が堪能でした。私自身、英語が伝わらない時は非常に悔しかったので、負けないように更に英語力を向上させる為に日々の勉強を心がけます。


発表会が終わってホッとしている私のグループ

発表会が終わってホッとしている私のグループ