ダブルディグリープログラム 越智 星翔 さん

越智 星翔 (おち せいか)
【留学先】
リール第一大学(フランス)
【プログラム】
ダブルディグリープログラム
(2016年8月末~2017年6月下旬)
留学中の喜怒哀楽や困ったことは?
プログラム上授業がかなり多く、課外活動と勉学の両立に苦悩しましたし、思っていたよりも語学が上達しないことに焦りもありました。しかし入学当初からの目標だったリールの卒業資格取得したので、この留学を選んでよかったと思いました。また、旅行ではフランスの国立美術館等が無料だったので気に入った美術館には2、3回行って堪能したり、友達と隣接する国に弾丸でいったりと、気軽に「非日常」を楽しめたのがよかったです。
留学先でできた友人とどのようなコミュニケーションをとっていますか?
心がけていたのは、必ず目があったら挨拶をして、少しでも多くの人と関わろうとしました。共有スペースがある国際寮かつ現地の大学のクラスが少人数で固定だったので、容易に留学生やフランス人と友達になれる環境が整っていました。会話では、例えば日常で気になった「選挙の投票方法の違い」とか、私生活について「自分の日常で冷蔵庫が壊れて買ったばかりの肉やチーズを全部捨ててつらい」など話していました。
1週間の生活を簡単に教えてください。
平日は毎日2〜3コマ授業をうけて、その復習や課題、語学の勉強、家事をして何かしらあるトラブルを解決していたら大体1日が終わっていました。2学期目になると慣れたので留学のプログラム以外でバドミントンを授業でとったり、放課後に先生に誘われてクラブに参加したりしました。週末は家事、課題の残りをしたり、留学生の交流会に参加したり、友達とでかけたりしていました。

(左上)同じ寮の韓国人の友達とお気に入りのバー (右上)留学生の持ち寄り晩御飯 (左下)仮装してお祭りをみんなで楽しむ日帰り旅 (右下)毎日同じ授業をとっていた現地のクラスメイト
留学をするために大切な準備は?
大前提に英会話力、授業が理解出来るくらいの語学力、日本の文化の知識が必要だと思います。その前提をもとに私が一番重要だと思うことは、「自分の目標や実行したいことを書き出すこと」です。毎日の楽しさや忙しさで忘れがちになるので、たまに自分の軸を思い出すことで、より有意義な留学生活になると思います。
留学で得たものは?
視野の広がりと語学力のほかでは、助け合いの精神と交渉力です。友人同士で情報共有やトラブルを一緒に解決することが多かったです。また自分から意見を言い続けなければ問題は解決されなかったので、自発的に動いて交渉することが頻繁にありました。
帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
留学中に友人が助けてくれたことが多かったので、日本にきた留学生が支障なく生活を送れるようにサポートしたり、また、語学力がないと日々痛感しているため、英語で経済学の授業を履修したり仏語検定の勉強をしています。留学で自分の無力さをより感じた経験から、試験の点数とかではなく、今後は本当の意味での「学び」をして自分でできることを増やしていきたいです。

リールの町並み 関学の友達とシャンパーンで有名な地に日帰り旅行