交換留学 能勢 広真 さん

能勢 広真 (のせ こうま)
【留学先】
カリフォルニア大学リバーサイド校
【プログラム】
交換留学
2016年9月7日~2017年6月16日
留学中の喜怒哀楽や困ったことは?
留学中一番嬉しかったことは所属していたサッカークラブからMVPとBest New Playerの賞をいただいたことです。多様なバックグラウンドを持ったアメリカの現地生や他の国からの留学生と一緒にするサッカーは、それ自体以外に例えば時間の感覚や価値観などの文化の違いに実際に触れられる機会でもありとても面白かったです。怒ることはあまりなかったのですがあるとすればハウスメイトがゴミ出しに非協力的だったことです。 困ったことは寮の火災報知器が頻繁に鳴っていたことです。

大会でチームが準優勝
留学先でできた友人とどのようなコミュニケーションをとっていますか?
留学先ではサッカー、スケートクラブに入っていたのでサッカーであればメンバーと練習や試合を通してコミュニケーションを取っていました。 一方スケートボードは初心者であったため滑るよりその場にいる友達とスケートボードの話や関係ない話をしコミュニケーションをはかりました。自分の好きなものや趣味などがコミュニケーションの手助けをしてくれました。

スケートクラブのメンバーと
1週間の生活を簡単に教えてください。
過ごした3クオーターの内の最後の学期は、平日は金曜日を除き毎日一つか2つ授業があり月曜日と水曜日の夕方からサッカーの練習というような感じでした。授業の間や放課後は主に課題など勉強と友達とスケートボードをしていました。その他週末などはどこかに出かけたり買い物をしたり残ってる課題をしたりするのが多かったです。

アメリカで訪れた最もお気に入りの場所、ベニスビーチ
留学をするために大切な準備は?
一概に言えるのは、留学をするにあたり語学というのは必須になるので日本にいる間からしっかりと準備することが大切です。他の国からの多くの留学生は英語が堪能な一方、私は準備したつもりでいましたがアメリカで苦労しました。 現地に行ってみなければ分からないことが多いですが出発前から何をしたいか目標を持つことも大切な準備の一つだと思います。
留学で得たものは?
語学力の向上など以外では、アメリカで実際に生活をしたということプラス様々な国からの生徒と関わったので異文化適応能力はついたと思います。また初めて日本を外から見ることができ良いところも悪いところを考えるようになった他、自分が日本人であることを強く認識し日本人であるアイデンティティが異国の地で育まれたと思います。
帰国後、留学の経験を生かしてやりたいことは?
やはり海外に出るということ自体が好きなので留学の経験を糧にし海外インターンなどジャンルはあまり問わないですが様々な機会に挑戦し経験を積んで徐々にステップアップしていきたいです。