「われら関学経済人」 吉田 渉吾 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年2月20日   更新  ]

~関学経済学部生からのメッセージ~「われら関学経済人」

吉田 渉吾 さん

      
  【卒業年月】  2002年3月
  【名  前】  吉田 渉吾(ヨシダ ショウゴ)
  【年  齢】  37歳
  【出身高校名】 大阪府立和泉高等学校
  【基礎演習名】 野村 宗訓 ゼミ
  【研究演習名】 根岸  紳 ゼミ
  【勤務先】   南海電気鉄道株式会社

   ※ 本ページの内容は2017年2月現在のものです。

これまでどんな仕事をされてきましたか?

 平成14年に入社し、営業推進室という部署に配属されました。グループ会社が経営する遊園地「みさき公園」の運営全般に携わる仕事です。春秋の行楽シーズンにおけるイベント企画や動物園、イルカショー、アトラクションの管理など幅広い業務に携わりました。お客様と直接向き合うことが多かったので、子供たちからありがとうと言ってもらえたり、楽しんでいる姿をみることにやりがいを感じていました。
 入社して3年後、なんばの都市開発を担当している部署に異動し、大型商業施設「なんばパークス」の管理運営、店舗開発を担当することになりました。簡単にいえば、魅力ある店舗に出店を要請し、誘致する仕事です。誰もが知っている「なんば」の街創りの仕事で「こんな街にしていきたい。これがあればもっとたくさんの人が来訪されるだろうな」という想いを少しずつ現実にできることにおもしろさを感じます。当然おもしろさや人が来ればいいだけではなく、事業の収益性を常に求められる厳しい一面があり、毎日の売上に一喜一憂しています。何よりも、お客様に支持され続ける商業施設をつくるため、流行りを勉強したり、東京を中心に日本中を見て回ったりと常に敏感でいること、アンテナを張っていることが求められる仕事です。折衝が主な業務ですので、コミュニケーション能力に長けていることも必要となってきます。なんばパークスの全館開業(平成19年)、全館リニューアル(平成27年春)のプロジェクトリーダーを経て、現在は同じなんばエリアの商業施設「なんばCITY」において同内容の仕事に就いています。

経済学部ではどんな学生でしたか?

 お世辞にも勉強に一生懸命取り組んだとは言えない学生だったと思います(笑)。勉強はほどほどに、それよりもどれだけ多くの人と出会い、友達をつくることができるかに重きをおいていました。それを叶えてくれたキャンパスライフだったと思います。4年間、ほんとうにたくさんの人と出会い、交流するなかで、人間関係構築の大切さ、難しさを関学で学ぶことができました。人を楽しませたり、そういう場を作ることが好きだったので、根岸ゼミの中では率先して飲み会や旅行、アクティビティの企画を担っていたと思います。他大学の学生も参加するスノーボードサークルに所属し、学外での交流も積極的に取り組んでいました。その結果、一生付き合っていける友人をたくさん見つけることができました。今の仕事でも大学時代のつながりが基になり、仕事を共にする事になったり、情報収集において貴重な相手方になったりしています。

今の経済学部生にメッセージをお願いします!

 どんな分野、企業を目指しているにしろ、はじめから自分はダメだ、こんなことできるわけがない、などと自分の可能性を狭めるようなことは思ってほしくないですね。成績が良くなくても、バイトに明け暮れる日々が続いていても、自分にしかできないこと、自分にしかない経験があるはずで、他の人にはない自分ならではの魅力があるはず。それを分析し、自分を活かせる道をみつけて、どんどん積極的にアピールしていくような人になるべきだと思います。他には自分の好きなことは徹底的にやっておくほうがよいです!社会人になってしまうと日々に追われ、本当に時間の余裕がなくなります(笑)。大学4年間の自由が多い時間を有意義に活かしてくださいね。

これから経済学部を目指す高校生にメッセージをお願いします!

 大学時代の4年間をどう過ごすかでその人の個性、人間力を決めてしまうといっても過言ではないと思っています。私は上記のとおり、大学では「できるだけ多くの人脈をつくる」をモットーに過ごし、今、充実した社会人生活を送ることができています。関学はたくさんの人とチャンスであふれている場所だと思います。どんなことにも興味を持って、たくさんチャレンジし、そして失敗して(笑)、自身の経験値を増やすには絶好の場所と機会です。素敵なキャンパスライフを関学で過ごしてくださいね!