立教大学との合同ゼミ発表会

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2017年2月10日   更新  ]

大学

立教大学 池袋キャンパス

 久保ゼミ3期生は、立教大学の佐藤ゼミ、舩木ゼミとの合同ゼミを含む、3泊4日のゼミ合宿を東京で行いました。久保ゼミでは、「神戸市の人口減少~暮らしを維持できるのか?」と「市場化してはいけないものはあるのか~シェアリングエコノミーを背景として」の2つのテーマについてそれぞれ研究し、その研究内容を合同ゼミで発表しました。

第1日目 11月25日
関西国際空港集合→成田空港へ
ホテル到着後、決起集会を含むご飯会
第2日目 11月26日
午前中にホテルで最終準備&リハーサル
→午後から立教大学、池袋キャンパスへ移動

合同ゼミの様子①
 

 第1報告 <佐藤ゼミ>
 テーマ「発展途上国の問題~マルサスの人口論に基づいて」
 マルサスの『人口論』をベースに発展途上国の死亡率の高さ(積極的妨げ)の原因を分析し、その政策を提案する内容でした。経済学に密接していて、久保ゼミの生徒は多くの質問をすることができていた。
 
 第2報告 <久保ゼミ>
 テーマ「神戸市の人口減少~暮らしを維持できるのか」
 人口減少する現状に、中核都市とされる神戸市の生活をどのように維持していくのかを発表しました。佐藤ゼミからは、グラフのあらわす意味を聞かれたり、維持する必要性があるのかを聞かれたり根本的な質問が多かったです。
 
 コーヒーブレイク
 2グループの発表を終え、中休みとしてコーヒーブレイクの時間を取りました。両大学のゼミ生たちの交流を深める良い機会となりました。

発表風景
 

 第3報告 <舩木ゼミ>
 テーマ「経済学と消費」
 経済学の合理的行動理論に対して、実際は消費における非合理的行動が、行動を決めるという分析をし、その不合理的行動の消費を、広告など戦略により施していこうという内容でした。日頃非合理的な部分について勉強してないので、新たな知識として聞き入っていました。それに伴い、質問もたくさんしました。
 
 第4報告 <佐藤ゼミ>
 テーマ「ロンバード街~中央銀行の成立と機能」
 ウォルター・バジェットの「ロンバード街」の輪読の発表で、中央銀行の成立と機能について詳しく、わかりやすく説明がありました。輪読の発表だったので、質問しづらそうでした。そこから、現在の状態と比べて何がいえるのか、何ができるのかを問われていました。

 第5報告 <久保ゼミ>
 テーマ「市場化してはいけないものはあるのか~シェアリングエコノミーを背景として」
 マッチングサービスを利用したシェアリングエコノミー産業が拡大しつつある中で、売春に焦点を絞って、売春は市場化して良いのかどうかという発表でした。やはり、女性の人権は大丈夫なのかという質問が出たり、シェアリングエコノミーと合法化の話は別であるという指摘があったりしました。

終了後
 

報告終了後 
3人の先生方から、それぞれコメントをもらい、研究を深いものにできるように考えました。今回の合同ゼミでは、多くの質疑応答や意見が飛び交い、とても有意義な時間を過ごすことができました。

懇親会パーティー
 コーヒーブレイクでの交流よりも、報告の話やお互いの学校の話でより交流を深めることができました。

第3日目 11月27日
 午前中はホテルで、前日の合同ゼミの反省会を行い、今回出てきた問題点をどう改善していくのかを再考しました。午後からは自由行動となり、各々自由に東京観光を行いました。前日の合同ゼミを頑張った分、この自由時間はとても有意義な時間になったと思います。
第4日目 11月28日
成田空港→関西国際空港→解散

【合宿を終えて】
 今回のゼミ合宿を通して、グループ研究での根本的問題の解決や質疑応答、一貫性などの難しさに気付きました。また、他大学との合同ゼミにより、今まで考えてない部分を発見でき、これからの研究をより深く行えるような意見をいただくことができました。自分が研究してない分野でも、相手の意見を聞き、それに対して意見を述べることの重要性も学ぶことができました。このような機会を設けて下さった3ゼミの先生方には、感謝しています。このゼミ合宿で学んだことが、今後のゼミ活動や研究に生かしていければよいなと思いました。(文責 古賀琢真)

終了後