学生レポート_横澤 拓海 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2016年7月14日   更新  ]
学生レポート

第10回 現役経済学部生からのメッセージ

横澤 拓海さん

【入学年月】 2013年4月
【名前】 横澤 拓海(ヨコザワ タクミ)
【出身高校名】 私立東山高等学校
【研究演習名】  森田 由利子  教授
【所属団体】  体育会男子バスケットボール部
【活動の戦績】
 関西学生バスケットボール選手権大会準優勝、第3位
 西日本学生バスケットボール選手権大会第3位

「文武両道による経験値と自信の獲得」- 横澤 拓海

 

今自分が打ち込んでいる活動は何ですか?

私が現在打ち込んでいることは部活です。体育会男子バスケットボール部に所属し、文武両道を念頭に置き、日々努力しています。部活と勉学の両立はもちろん厳しい面もありますが、その分成長も大きいです。

その活動について教えてください

横澤 拓海さん

部活動に取り組む様子

体育会男子バスケットボール部は、全国学生バスケットボール選手権大会において、ベスト8を目指しています。その目標達成のために、日々厳しい練習を重ね、学生らしく主体的に、勝利へと貪欲に突き進む集団です。有難いことに関西学生選抜や全日本学生選抜に選出される部員が多く所属し、チームのレベルは非常に高く切磋琢磨しあえる仲間がたくさんいます。その中で主将を務めています。部員のモチベーションを高め、バスケットの技術をさらに向上させることができるように、主将として人間的成長を目指し、主体的な組織形成を行っています。

やりがいや面白さは何ですか?

横澤 拓海さん

体育会に所属した際のやりがいは文武両道を達成したという経験値と自信の獲得です。日中は授業や課題など、勉学に励み、夜は遅くまで部活に没頭する毎日で、正直厳しい面もあります。ですが、普通の人には経験できないストイックな環境の中で、素晴らしい体験や感動を仲間と分かち合えます。面白さは、毎日が仲間との競争であり、努力による成長を実感できることです。試合に出場するために、試合に勝つために、主体的に取り組むことでその成長が実感できることです。是非その成果を試合という形で皆さんに実際に見てもらいたいです。

その経験からどのようなことを学びましたか?

横澤 拓海さん

ゼミの様子

自分自身の実力や能力の現状を見極め、何をすべきか常に考える習慣と実行する重要性を学びました。これは体育会所属だからこそ学べたことです。大学生というのは、なりたい自分を想像し、そのために進むべき道を自分で決定できます。しかし、逆に、自由だからこそ行動に責任が伴います。行動のクオリティを向上させることが人としての成長だと、体育会という厳しい競争の環境だからこそ、より深く学ぶことができました。

関学経済学部を志す高校生へのメッセージをお願いします!

関西学院大学は自分の夢、なりたい自分を見つけることができる環境が非常に整っています。しかし勘違いしてはいけないのは、それはあなたが求めれば関学は全力のバックアップをしてくれるということです。自分という人間の可能性をとことん追い求めたいのであれば、志すべき場所だと思います。そしてその際に是非体育会男子バスケットボール部に所属し、あなたの夢の実現が叶えばと思います。期待と希望をもって関西学院大学を志し、あなたが努力する姿を期待します。

横澤 拓海さん