学習院大学との合同ディベート大会

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2016年1月12日   更新  ]

 私たち、加藤ゼミは2015年11月7日(土)に学習院大学との合同ディベート大会を行いました。昨年は学習院大学(東京・目白)で開催されましたが、今年は関西学院大学(上ヶ原キャンパス)での開催となりました。
 この大会は産業組織論の研究を行っているゼミナール(学習院大学・西村淳一ゼミ)と、ベーシックな議題から少し難易度の高い3つの議題で討論しました。審査には加藤先生、西村先生にゼミの上級生が加わりました。この大会では両ゼミが混同してチーム編成をし、各テーマに関して肯定側・否定側に分かれました。グループ分けは事前に行いましたが、学習院大学のメンバーとは当日初めて顔を合わせました。各テーマについて、それぞれが事前に調べてきた資料や作成してきたパワーポイントを元に、各グループ40分以内で立論に使用するパワーポイントの作成と事前相談を行いました。どのグループも40分という短い時間の中でしっかりと意見をまとめ、パワーポイントを仕上げていました。

加藤ゼミ合同インゼミの様子①

 肯定側と否定側が互いに立論を7分、それに対する反対尋問もそれぞれ2分、そして作戦タイムを3分交え、互いに反駁3分を2セット行い、最後に作戦タイム1分の後、互いに結論を3分述べていくという、密度の濃い時間でした。
議論された3つのテーマは
① 救急車要請における有料化の是非
② 日本の小学校に英語教育を導入すべきか否か
③ 会社は誰のものか?株主vs経営者(従業員) 
というものでした。

インゼミ風景

 私たち加藤ゼミも肯定側・否定側に分かれて参加しましたが、どのテーマも議論は白熱し、あっという間に50分間が終わってしまいました。議論では想定外の質問も数多く飛び交いましたが、その度に各グループのチームワークを発揮し、なんとか乗り越えました。

合同インゼミ大会集合写真

 各テーマのディベート終了後には、先生方や上級生から改善点や論理の説得性についてのアドバイスや、私たちに欠けていたものなどをご指摘していただき、これからの課題を発見することができました。たとえば、立論をする際に筋の通った論理を構成することに慣れていない私たちは、論理性の乏しい内容のものもあり、反駁されてしまうと閉口せざるを得ない状況が度々見られました。私たちはこのことから論理的な考え方とそれをアウトプットする能力、および、研究テーマについてのより深い知識の必要性に迫られました。
 ディベート大会終了後は親睦会を行いました。そこでは学習院大学の学生や先生方と語り合うことができ、とても良い刺激を受けました。

ゼミ風景

 今回のディベート大会は加藤ゼミ二期生にとって初めての対外活動となりました。ディベート大会を通じて学習院大学西村ゼミの学生と交流する中で、日々の研究だけでは得ることのできない経験も得られました。今後は、このディベート大会で得られた経験を活かし、日々の研究やゼミ活動により力を注いでいきたいと思います。(文責:加藤ゼミ2期生)