6大学合同ゼミナール in 北海道(札幌大学)

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2015年10月8日   更新  ]

2015年9月1日(火)~4日(金)in 北海道

6大学(釧路公立大、琉球大、島根県立大、鹿児島大、札幌大、関学大)の6ゼミ

6大学(釧路公立大、琉球大、島根県立大、鹿児島大、札幌大、関学大)の6ゼミで記念撮影。
札幌大学キャンパス内にて。


鹿児島大学(林ゼミ)、琉球大学(獺口ゼミ)、釧路公立大学(下山ゼミ)、島根県立大学(林田ゼミ)、関西学院大学(高林ゼミ)、札幌大学(武者ゼミ)との合同ゼミナールを実施した。総勢100人を超える規模であった。内容は政策立案の研究発表とディベートであり、会場は札幌大学が手配してくださり、良い環境下での開催であった。
参加ゼミが多いこともあって、2教室に分かれて実施した。当日のプログラムは別紙の通り、午前9時から午後6時30分という長時間に及ぶものであったが、学生は熱心に討議し、また聴き入った。他大学との交流をとくに遠隔地で行うことに、当初は緊張していたようであるが、参加学生にとっては良い経験であったに違いない。
本ゼミのテーマは「関西電力の供給赤字を脱出するには」「医師不足-地域偏在の要因分析-」「人口減少社会における公的介護保険制度立案-介護サービスの供給増加に向けて-」「効果的な広告-ビール業界の事例-」であり、ゼミ生全員がいずれかのテーマについて研究を進め、発表した。夏季休暇中のひと月足らずの準備期間であったが、休暇中にグループ単位で集まり準備を進めた。他大学の学生の研究内容や研究態度から大いに刺激を受けた合同ゼミであった。研究発表終了後は全額のゼミ生が集い懇親会を行い、親睦を深めた。日本各地から多様な学生と交流できたことも喜びであった。
また、合同ゼミ当日前に札幌に到着したが、宿舎ではグループ毎に集まり、夜を徹して準備を行ったことも、学生時代の良い思い出として残ると思われる。この合同ゼミは参加者の成長にとって大きな糧になっているはずである。次年度も合同ゼミを実施することを約束して札幌をあとにした。

林ゼミ集合写真

林ゼミ集合写真