一橋大学・学習院大学との合同ディベート大会

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2015年4月3日   更新  ]

 私たち加藤ゼミは、2014年11月22日(土)に学習院大学(東京・目白)で開催された合同ディベート大会に参加しました。
 この大会では、企業経済学や産業組織論の研究を行っているゼミナール(一橋大学:岡室博之ゼミ・学習院大学:西村淳一ゼミ)が集まり、比較的ベーシックな内容のテーマでプレゼンテーションの内容、ディベートの論理の正当性の総合評価で勝敗を決めました。各テーマそれぞれ約50分に渡るディベート対決は白熱しました。

加藤ゼミ合同インゼミの様子①

 この大会は、ゼミ横断的に他大学の学生との混合チームを編成して行われました。各テーマについて肯定側と否定側の2チームに分かれ、それぞれの立場でディベートを交わしました。各セッションのスケジュールは、事前に調べた資料を元に、各チームで立論で使用するパワーポイントの作成を30~40分を行った後、肯定側と否定側が互いに立論を7分、それに対する質問を2分、そして作戦タイムを3分交え、互いに反駁3分を2セット行い、最後に作戦タイム1分の後、互いに結論を3分述べるというたいへん濃密な内容でした。

 具体的には以下の4つのテーマに分かれて議論しました。

   ① 女性専用車両の是非
   ② 日本におけるカジノ合法化の是非
   ③ 株式会社による病院経営の是非
   ④ 生活保護制度の是非

 私たち加藤ゼミのメンバーも、それぞれ各テーマの肯定側・否定側に分かれてディベートに参加しました。ディベートの最中、予想もしなかった質問が次から次へと出されるため、チームワークで対応しなければなりませんでした。私たちはその都度、初対面である他大学のメンバーとの間でチームワークを発揮し、質問に答えようと試みました。各テーマのディベート終了後には、先生方から改善点や論理の説得性についてのアドバイスや私たちに欠けていたものなどをご指摘していただき、これからの課題を発見することが出来ました。

インゼミ風景

 合同ディベート大会が終わった後は、親睦会(ノンアルコール)を行い、他大学の学生と互いに語り合うことができ、大いに刺激を受けました。今回のディベート大会は加藤ゼミにおける初めての対外活動であり、一橋大学・学習院大学のゼミの学生と交流する中で、学ぶことの多い良い経験となりました。たとえば、今回は、私たちと他大学の学生とのディベート能力に差を感じることもありました。立論をする際に筋の通った論理を構成することに慣れていない私たちは、論理性に乏しい内容のものが多く、反駁されてしまうと閉口せざるを得ない状況が度々見られました。私たちはこのことから論理的な考え方とそれをアウトプットする能力、および、研究テーマについてのより深い知識の必要性に迫られました。
 今後は、ここで得られた教訓をもとに、日々の研究内容の資料作成に身を徹するとともに、研究内容を更に深め説得性の高い論理の構築を目指し、日々のゼミ活動に全力を注いでいきたいと思います。

合同インゼミ大会集合写真