原田哲史ゼミ(研究演習Ⅰ・3年生)

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2014年4月10日   更新  ]

原田哲史ゼミ(研究演習Ⅰ・3年生)より

"Friendly! Honest! Fair!"

原田ゼミってこんなゼミ!

専攻が「文化と社会の経済学」であり、歴史・文化・思想の観点からドイツを中心に外国について研究する経済学部の中で唯一のゼミです。私たち3期生は、第1次世界大戦前にドイツの植民地でその後日本に統治された青島について、日本・中国・ドイツの3視点から、当時の各国の交流や統治、政治的な思惑などについて研究してきました。
 研究は主にゼミ指定教科書を深く読み説きながら、それぞれの担当箇所をプレゼンしていく形で行われます。著者の方に来ていただき講演をしていただくこともあります。フィールドワークとして、実際にゼミ合宿として青島(中国山東省)に訪問し、ドイツ統治時代の建造物を見学すると共に、青島大学の大学生とも交流しました。

原田先生ってどんな人?

原田教授は、良く笑う優しい人です。ゼミ生1人1人をとてもよく見てくだり、良いところを引き出してくれます。時には怒ることもありますが、そこには必ず理由があり、その注意の中にも優しさがあります。褒めるところは褒めてくださるので、やり遂げた時には必ず全員成長したと実感できます。

ゼミの魅力や得たものは?

授業は、ほとんどが2人1組のプレゼンテーションであるため、プレゼン力はもちろんインプット、アウトプットそれぞれの力を伸ばすことができます。また、プレゼンは組での共同作業であり、毎回組む相手が変わるので、コミュニケーションが活発で、ゼミ生同士、とても仲良しです。難しい議論からふざけた話まで、どんなことでも話すことができます。
 原田ゼミでは、1つの目標に向かって共に頑張れる仲間をつくることができます。

未来の後輩達へのメッセージ

― 歴史・文化・思想に興味がある
― ドイツに何かしら興味がある
― プレゼン力をつけたい
― 異文化交流したい

この4つのうち、どれか1つでも当てはまったら、ぜひ原田ゼミへ!!
同じ目標の人たちと切磋琢磨できること間違いなしです。

写真は、青島市での青島大学生(見分けにくいですが!)との交流、青島ビールの本社工場での乾杯、4回生の卒業の模様です。

原田ゼミ