ロシア短期研修と日ロ間学生交流の14年間

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2013年12月16日   更新 ]

経済社会の成長史、経済史を国際比較の視角から研究する市川文彦ゼミでは、毎秋11月に、ロシア連邦沿海地方の国立海洋大学(MSU)を訪れて、ロシアの学生との交流を十五年間近くにわたって続けています。

ロシア短期研修

毎秋の研修は、経済学部インターゼミナール大会でのゼミ研究報告を終える11月中旬以降に実施。ロシア沿海地方は、関西空港・成田空港から僅か2時間半程のフライトで着いてしまう近さの日本海の対岸部です。

2012年度の研修学生リーダーであった成山尭秀さん(4年生)は「教会での歌声の迫力を感じた素敵な時間」を経験し、「異文化を知ることの意味を考える」貴重な研修であったと振り返っています。

なお14回目の研修となった今秋には、研修企画・責任者である市川教授が、研修先のロシア国立海洋大学のセルゲイ・オーゲィ学長より「学長特別表彰」を授与されました。

ロシア国立海洋大学のセルゲイ・オーゲィ学長より「学長特別表彰」を授与関連ページへのリンク

ロシア短期研修