“働く”を考える。経済学部キャリアセミナーを開催

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2013年12月11日   更新 ]

航空業界セミナー 協力企業:日本航空株式会社

キャリアセミナーの様子

経済学部では学部独自でキャリアセミナーを2011年度より実施しており、今年も(12/9)に“航空業界セミナー”を開催しました。大学生活を送る中で、夢を持ち、その実現のために“今するべきこと、今できること”は何かを学生に促し、将来に向けた行動が在学中からできるきっかけにしてもらうことが、このセミナーの目的です。原則1、2年生が対象。約120人の学生が参加しました。

キャリアセミナーの様子

講師には、日本航空株式会社・経営企画本部経営戦略部の中原太氏と若松務氏を、経済学部の卒業生で、同社客室乗務員として活躍中の高瀬麻未氏をお招きしました。

中原氏からは航空業界を目指したきっかけと共に、世界を股にかけて活躍できる業界の魅力や、日本航空の経営戦略の取り組みについて紹介いただきました。また、若松氏からは、航空会社として絶対に不可欠な安全面の確立と機内サービス・エンターテイメントの選考性向上などを考えるときに求められるバランス感覚の重要性について説明いただきました。

高瀬さんは、客室乗務員の制服姿で登壇。変則的な労働時間で見た目は華やかでも実際は体力の必要な仕事であるけれども、世界を飛びまわれる魅力、乗客の方から『楽しいフライトでした』と言われたときの嬉しさについて紹介いただきました。また“自分らしく、自分の言葉で、かっこつけずに”を心掛けたという、就職活動時の面接も振り返っていただきました。

写真左から、中原氏、高瀬氏、若松氏

(写真左から中原氏、高瀬氏、若松氏)

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