「われら関学経済人」 青山 佳敬 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2014年4月1日   更新  ]

われら関学経済人

青山さん

  
  【卒業年月】 2009年3月
  【名前】 青山 佳敬(アオヤマ ヨシタカ)
  【出身高校名】 関西学院高等部
  【基礎演習名】 山田 仁 准教授
  【研究演習名】 高林 喜久生 教授
  【勤務先】 株式会社池田泉州銀行

  ※本ページの内容は2013年9月現在のものです。

Q1

 

当行は産業集積地である関西ベイエリアを拠点とした関西経済の中心地をマーケットとしています。「親切で新しい」をモットーに、地域の法人のお客様、個人のお客様とともに成長していけるのが当行の強みです。そのなかでも、私は入行以来、法人のお客様に携わってきました。現在は法人の新規担当をしています。融資をはじめとする企業への様々な提案やアドバイスを通じて、企業経営を円滑に進め、経営戦略を明確にするお手伝いをすることが私の役目です。仕事を通じ、色々な業界業種を知ることができ、幅広い知識を吸収できるほか、毎日のように社長様と話をする機会があり、経営者の視点からお話を伺うことができるので、日々貴重な経験となっています。

Q2

正直、学業より部活動を中心とした学生生活でした。今思えば、もう少し自発的に、いろいろな知識を身につけることができたな…と少し後悔しています。ただ、そのなかでも、一番印象に残っているのは、高林ゼミで「WEST」に参加したことです。論文を作り、各大学とのディベート対抗戦を行う「WEST」では、何よりも『理屈』が重要でした。一つの答えに対して、色々な視点から疑問を投げ掛けられるのですが、そこに明確な理屈があれば、その論文は非常に強固なものになるのです。この考えは方は社会人になってからも非常に生きています。理屈で握る仕事は決してブレません。今でも、仕事でつまづいたときは、高林ゼミで学んだことを思いだし、また、高林教授のあの仏のような顔を思いだし、頑張っています。

Q3

 

入学当初は、4年間という時間が無限にあるかのように思えますが、終わってみれば本当にあっという間です。勉強、部活動、遊び、バイト…、何をするにも悔いの無いように一生懸命取り組んでください。学生時代に真剣に取り組んだ何かがあれば、結果はどうであれ、その過程は今後の人生において必ず自信となるはずです。また、4年間で培った縁を大切にしてください。「KG」で結ばれた縁は、おそらく今後、一生の財産になっていくことでしょう。1人でも多くの仲間と、充実した学生生活を過ごしていただければと思います。

Q4

従来、経済学とは、経済の仕組みやその歴史を研究する学問ですが、近代経済学においては、人々の行動や、それによって構成される社会の仕組みを解明するためのツールとして重要な役割を担ってきました。そしてその考え方は、現在、社会学や政治学、法学のみならず、工学系分野にまで広く応用されています。経済学部では、商学や経営学のように、簿記の付け方や労務管理の仕方など実務的な手続きを学ぶことは少ないかもしれません。しかし、私たちの生活とは切り離せない経済活動の理解無くしては、簿記の付け方を知っていても、それをどのように活かすのかを悩むのではないでしょうか。
このように、多くの分野に応用でき、物事の見方や考え方を学ぶことのできる学部ですから、その就職先は様々です。将来の目標が決まっている方もそうでない方も、是非、関学経済学部に入学し、自分の中にある無限の可能性を引き出し、これからの人生にチャレンジしていっていただければと思います。