上村敏之ゼミ（研究演習Ⅱ・４年生）より

経済学部２年生のみなさんこんにちは！上村ゼミの４年生(４期生)です！
私たちも２年生の時、ゼミ選びでわからないことが多く大変だった記憶があります。

このページでは上村ゼミの数多くの魅力を伝えていきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください！

～上村ゼミとは～

　４年生（研究演習Ⅱ）の上村ゼミは、男女比率が１０：１０という構成となっています。女性がゼミ長を務めたり、男女の隔たりなく活躍できるフィールドがあります。その中で、私たちは「学生参画型ゼミ」として活動しています。「学生参画型ゼミ」とは、“常に学生が主体的に企画し、参加するゼミ”のことで、普段の授業や学外イベントも全て学生が企画・運営しています。この「学生参画型ゼミ」をただ達成するのではなく、“全員で”達成することに重きを置いています。

　上村ゼミ生のほとんどがゼミ以外での課外活動にも力を注いでおり、個性豊かな人物が集まっています。その中で過ごすことで多くの刺激を受けることができ、自分の人間的成長につながります。

～上村ゼミで得られるモノ～

勉強面
　上村ゼミは「財政学」を専門とするゼミです。テーマは学年によって異なりますが、私たち４期生は「医療財政」「介護保険」「国民年金」の３つの分野に分かれてグループで研究を進め、論文を執筆しました。授業“以外”の時間にグループで自主的に集まり研究を進めます。普段から定期的にゼミ内で中間報告を重ね、最終的に夏合宿で論文を完成させます。その研究の集大成として「WEST論文研究発表会」や東京で行われる「ISFJ(日本学生政策会議)」で発表します。
　また、学外・学内に関わらずディベート大会には積極的に参加します。研究活動と並行して授業外で下調べを進め、最高の準備をしてディベートに臨みます。上村ゼミはディベートに関して無類の強さを誇っています。
　上村ゼミでは勉強を通じて、就職活動で必要とされるプレゼン能力やコミュニケーション能力・発言力、そして社会人に求められる協調性や主体性を得ることができます。

遊び
　上村ゼミは勉強と同じくらい、「遊び」にも全力で取り組みます。一年間のイベントをざっと挙げてみると、お花見・女子会・ボーリング大会・ソフトボール大会・野球観戦(阪神)・フットサル大会・ビアガーデン・夏合宿＠白浜・縦コン・定期的なコンパ等々…。あげればキリがないほどイベントがあり、これらのイベントを通じて上村ゼミ生としての強固な絆、そして一生の友人を得ることができます。これは上村ゼミ生活の中で育まれた、何にも代えがたい人生の財産となります。

～上村ゼミの“ここが違う！”～

上村先生の存在
　上村先生は研究に関する的確なアドバイスをくださったり、学生の相談にも親身になって乗ってくれるようなとても優しい学生思いの先生です！また、経済学者としても偉大で、よくテレビにゲストとして出演したり、首相とお話ししちゃうようなすごい先生です。新聞にもよく現れます。
　こんなにすごい上村先生と関わることで、多くの刺激を得ることができます。

勉強と遊びのバランス
　よく経済学部のゼミでは「勉強が多すぎる」や「遊びばっかり」などの不満を耳にすることがありますが、私たち上村ゼミは勉強と遊び、両方に全力で取り組むので学生の中から不満が出ることがありません。学生にとっては、勉強も遊びも大切です。

縦の繋がり
　ゼミ活動で横(同学年)の繋がりが深まるのは当たり前ですが、上村ゼミでは「縦」の繋がりを大切にしています。定期的に開催される縦コン、毎年年始に開催される歴代の上村ゼミ生が大集合する「上村会」など、普段から世代を超えた関わりがあり、『上村ゼミ』全体としての絆も深まります。
　また就職活動の際は、先輩が就活に関するアドバイスをくださる「就活相談会」や、社会人になられた先輩方がお話してくださる懇談会などが定期的に開催されます。このように先輩方も本当に優しい方ばかりで、「上村ゼミ生」というアイデンティティの強さを物語っています。

～２年生のみなさんへ～

　今まで上村ゼミのことをたくさん書かせていただきましたが、もう一度みなさんに忘れてほしくないことがあります。以上のこと“全て”が学生の手によって企画・運営されているということです。私たちは「学生参画型ゼミ」です。上村ゼミは私たち自身が創りあげる舞台です。だからこそ皆さんは皆さんオリジナルの『上村ゼミ』を創りあげてください。決まったカタチなどありません。無限の可能性が秘められている。それが上村ゼミです。
　何気なく過ごしてきた学生生活を一変させたい人、何かに挑戦したい人、刺激がほしい人、そして最高の学生生活を送りたい人はぜひ上村ゼミに来てください。絶対に後悔はさせません。

　では説明会で会いましょう。

上村ゼミ４期生一同