フィールド調査から学ぶ開発経済学とカンボジアの現状-栗田匡相ゼミ(研究演習Ⅰ)-

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2012年9月28日   更新 ]

プログラム中、ゼミ仲間と共同で何かを成し遂げましたか。

移動中の様子

◆調査を終えた翌日から、アンコール大学での発表に向けた準備を2日間かけて徹夜で準備したことです。調査データをエクセルに入力して分析、その結果のプレゼンテーション資料を作るといった一連の作業を、データ入力グループと研究グループで行いました。最も苦労したことは、分析した結果をどのようにしてプレゼンとして発表していくかを考えたことです。発表する相手であるアンコール大学の学生に、いかにして今回の調査のことをわかってもらえるかを熟考しながら準備を進めていきました。(あだっちゃん)

研究発表

◆アンコール大学の学生に研究発表するまでの道のりは険しかったです。調査で得たデータの打ち込みから、パワポ作成、さらには英語で発表。前々から、栗田先生に「おまえら寝れねえからな」と言われていました。絶対寝る!と思っていましたが、寝られませんでした。ただ、発表当日は緊張もあって眠気は吹き飛びました。発表が終わってからは達成感!というよりもグッタリでした。(あしたか)

研究発表

◆今回のカンボジア渡航は農村における世帯調査が一番の目的でした。8チームに分かれて、1チーム一日5世帯を目標に世帯調査を4日間実施しました。私のチームは、初日の一世帯目で4時間もかかってしまい、その時はどうなるかと思いました。各世帯それぞれで何かしらの問題が出てきて、全然スムーズに終わりませんでしたが、私のチームは一人だけががんばるのではなく、それぞれがその問題について考え、どうしたらスムーズに進められるのかを、寝る間を惜しんで話しあうことで、チームという形を作り挙げられていたのではと思います。4日間の調査が終わったときは、達成感と充実感で満ち溢れていましたが、カンボジアでの調査はほんの序章にすぎず、帰国した今からが始まりだと思っています。この調査をしっかりと自分たちの研究の結果につなげることがカンボジア学生への恩返しであり、またゼミの仲間と共同で成し遂げる集大成であると私は考えています。(まっちゃん)

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