ゼミの先輩がシューカツ相談

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2012年6月8日   更新  ]

シューカツ相談の様子

野村宗訓ゼミの卒業生で、現在、大手多角的金融サービス業の会社で勤務されているゼミの先輩が、研究演習Ⅰの授業に参加し、今年12月からの就職活動を控えた後輩たちにメッセージを送りました。

まずは、その業界の大まかにビジネスモデルを紹介。その後、就職活動に臨むうえで「行きたい気持ちが強い会社ほど、背伸びせずに等身大の自分の姿であたって」「何がいいか悪いかはプロセスの中ではわからない。学生時代の結果(経験)に基づいて話ができるようになって」「自分の特徴、特にウィークポイントをよく知って」「学生がもつ可能性は大きい」とアドバイスを送りました。

また、仕事に対する責任の持ち方とモチベーションについて、「お客様のため、会社のために。お互いが良かったと思えるようなこと」「指示待ちはダメ。自分をどれだけ売りこめるか。給料をもらうためには会社にも報いること」「家族のために頑張れる」と力を込めました。

授業後の雑談でも、学生たちは授業時間内に質問できなかった内容を積極的にぶつけていました。