フィールド調査から学ぶ開発経済学とカンボジアの現状-事前レクチャー

[ 編集者:経済学部・経済学研究科      2012年5月29日   更新 ]

事前レクチャーを受ける学生たち①

開発経済学を主に学ぶ栗田匡相ゼミでは、毎年3年次に途上国の実情を学ぶためにアジアの国々を訪れ、農村でのフィールド調査を実施しています。2012年度も「日本学生支援機構の留学生交流支援制度(ショートステイ,ショートビジット)プログラム」の助成を受け、2012年8月4日~15日の間、カンボジアのコンポントム州で、貧困状態や健康状態、労働移動などに関する農村調査を予定しています。プログラム名は「フィールド調査から学ぶ開発経済学とカンボジアの現状」

事前レクチャーを受ける学生たち②

5月25日(金)にあったゼミでは、カンボジアの農村について理解を深めるために、現地のカウンターパート「NGO法人ピープルズ・ホープ・ジャパン」の石関正浩氏を招き、カンボジアの農村における衣・食・住や医療、衛生面について実践的なレクチャーを受けました。

事前レクチャーを受ける学生たち③

本プロジェクト通じて、国際的なNGO活動や援助活動への理解を深めながら、カンボジアへの理解をより複層的に深めることを目指しています。また、2年生から、経済理論や計量分析ツール、フィールドワーク論なども重点的に学習し、英語能力の向上にも努めてきました。カンボジアでの農村調査で作成した調査票で生のミクロなデータを収集し、計量経済学の分析手法を用いて学術論文を執筆します。更に、現地のアンコール大学の大学生との学術交流を通じて、お互いの国、大学間の親交を深めながら学術論文の質を改善することを目指しています。