上村敏之ゼミ(研究演習Ⅰ・3年生)

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2012年5月15日   更新  ]

上村敏之ゼミ(研究演習Ⅱ・4年生)より

経済学部2年生のみなさん。上村ゼミの3年生(研究演習Ⅰ)です。このページでは、私たち上村ゼミをご紹介します。ゼミ選択の参考にしてください。

☆上村ゼミの魅力☆

集合写真

①学生参画型ゼミ
上村先生は、このゼミを“学生参画型ゼミ”とよびます。学生参画ゼミとは「学生が企画し、それを実行するゼミ」です。イメージがわかないと思いますので、ゼミの活動を具体的に紹介していきます。

ゼミの活動は週1回の授業のほか、学外での論文発表やディベート大会、コンパ、年に2回の合宿、野球観戦、ハロウィンパーティ、クリスマスパーティなどさまざまです。この活動のほぼ全てが学生によって運営されていきます。上村ゼミでは、自主性が必要不可欠になるので、ゼミ活動に積極的な学生が自然と多くなります。結果、上村ゼミにはいつも活気が溢れています。

上村先生とスパイダーマン(ゼミ生)

②上村先生
財政学と公共経済学のプロフェッショナル。学生思いで、努力家でアツい。めったに怒ることはなく(怒ったところを見たことが無い)、学生自身が自分で反省し、悪い点も自分で改善ができるように的確なアドバイスをしてくれ、学生の相談にも親身になって乗ってくれる先生です。

③財政学
上村ゼミは財政学を学ぶゼミです。といっても、ゼミ生全員が最初から財政学に興味をもっているわけではありません。ゼミで財政について研究を進める中で、興味を持つようになっていきます。先生は「学生の視点を大事にしろ」と言います。財政を知ることは社会を知ることと同じで、他の経済学のテーマにこの特徴は少ないと思います。

ゼミの様子と合宿での勉強風景

☆上村ゼミで得られるもの☆

クリスマスパーティの様子

①一生の友人
上村ゼミは「一生の友人を作る」を最重要テーマに掲げて活動しています。ゼミ生は何事にも意欲的で、仲間思いの学生ばかりです。上村ゼミの仲間と話すと、いつも刺激をもらえます。そんな仲間とコンパや合宿など楽しいイベントを通じて親睦を深めていきます。上村ゼミは一生の友人を作ることができるゼミです。

②発言力・プレゼン力・グループワーク力・企画力
上村ゼミは就活を意識したゼミで、就活に必要となる能力を伸ばすことができます。学生が運営する授業、3分間スピーチ、研究内容のプレゼンなど、様々な形式での発表の場を経験することで、自然とスピーチやプレゼンが上手くなります。また、研究はグループで行うので、協力して目標を達成するという「グループワーク」の醍醐味を味わうことができます。学外の研究発表にも参加するので、目に見える形で自分の成長が分かります。社会に出るまでの準備をする場所として、上村ゼミは素晴らしい環境であると思います。

最後に

ゼミ合宿の様子(勉強後の食事)

上村ゼミ4期生は上村ゼミが大好きです。先輩も上村ゼミが大好きだと話してくれます。ゼミを好きだと思えることは、ゼミが充実しているということの証明ではないでしょうか。上村ゼミに少しでも興味を持った方は、ぜひ説明会へGO!