留学中の学生インタビュー 永井 希美 さん

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2012年4月4日   更新  ]

永井希美さん(写真中央)

      
   永井 希美
   (経済学部3回生)
   
   【留学先】 
    香港中文大学(香港)
   【プログラム】
    交換留学(2011年8月~2012年5月)

留学中の喜怒哀楽や困ったことは?

留学生にとって大変なのが、必要な情報は自分で集めないといけないこと。現地の学生とは違って情報源が少ないため、履修期間や試験日時など、こまめにメールなどをチェックしておかないと誰も教えてくれません。以前、私の留学生の友人が試験当日に時間を間違えていることに気づき、何とか間に合った、ということがありました。また、私自身もテスト範囲を間違えていたことに試験中気が付いたこともありました。何事にも念には念を押して確認しておくことが大切です。

留学先できた友人とどのようなコミュニケーションをとっていますか?

寮やカレッジ対抗のスポーツ大会の写真

いつも日本で友達と会話をしている内容とそれほど変わりはありません。しかし、留学に来ている多くの学生はしっかりとした軸があり、自分の意見を持っているので、ぶつかり合うこともしばしば。日常会話で言うと、日々のお互いの進捗情報を確認し合い、モチベーションを高めあったりしています。基本的な会話は英語ですることがほとんどなのですが、最近は中国語を少しでも使うように心がけています。キャンパスが広いため、facebookなどのソーシャルネットワークサービスを利用することも多いです。週末などの予定を立てる時は、facebookで参加できるかを確かめています。

1週間の生活を簡単に教えてください。

平日は早い時で朝8時半から授業があります。一番遅い授業が6時15分に終わり、それから友人たちとご飯を食べに行ったり自分で作ったりもします。香港では外食をしても日本に比べると大分安く抑えることができ、大学内の食堂で食べると自炊するのとではあまりコストに差がありません。夜はstudy roomで予習復習をしたりしています。
週末は香港に来て始めたダンスをしたり、友人と香港探索に出かけたりします。マカオや島へも簡単に行くことができるので、時間があると遊びに行きます。また香港からだと飛行機のチケットが安いため、台湾やフィリピンに旅行に行く人もいます。

留学をするために大切な準備は?

自分から積極的に話しかけるようにすること。英語に自信がなくでも実際に使わないと上達しないので、遠慮せずにどんどん人と話すことが大事です。あとは、わからないことがあれば必ず聞く癖をつけておくことが大切だと思います。専門科目を外国語で勉強することはとても難しく、そのままにしておくこと次のことまでわからなくなります。理解していないところはすぐに友人や先生に聞くようにした方が良いです。

留学で得たものは?帰国後は、その経験をどういかしたいですか?

百万ドルの夜景

一番大きいのは人脈が広がったことです。香港は国際的な地域で、様々な国から留学だけでなく仕事で来る人も多く、多種多様な文化を体験することができます。また日本人もたくさん香港で働いているので、何か困ったことや質問があると親切に答えてくれます。例えば、私が金融に興味があるということを告げると、親切にも株価など今後の金融市場について話合う、財テクの会というものに参加させていただくことができ、とても勉強になりました。人とのつながりは本当に大切だと実感しました。
香港に留学したことでより金融に興味を持つことができ、香港が金融市場でどれほど重要な位置を占めているのかを肌で感じました。将来はこの金融都市で働くことができればと考えています。また勉強することの大切さも学びました。これからも様々なことに挑戦し、知識を増やしていこうと思います。