経済学部創設75周年記念 学生版経済学会Econofesta

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2012年4月2日   更新  ]

大会概要

ハラスメントを受けたとき

学部創設75周年を記念して、2009年12月2日、 「Econofesta(エコノフェスタ)学生が読む経済~現実と理想~」を開催しました。「Econofesta(エコノフェスタ)」は、経済学部生が企画・運営する学生版の経済学会。午前中のシンポジウム「夢みるチカラ~現実と理想~」、 午後からの「学生による研究発表会」からなります。

シンポジウムではパネリストとして、堀 主知ロバート氏(株式会社サイバードホールディングス代表取締役社長兼グループCEO)や本学部卒業のジャーナリスト三澤肇氏、山田道子氏(サンデー毎日編集長)を招待。本学部の学生と教授陣を交えて、それぞれ違った視点からみえる「夢に向かっていく情熱」について考えました。

研究発表会では、英語(英語での発表)、国際、労働経済、企業経営、環境、地方財政、関西経済など7つの部門にわかれて、学生の視点から日本と世界の経済の未来を考えました。本学以外では、慶應義塾大学や上智大学、海外からはシンガポール国立大学(シンガポール)や延世大学(韓国)の学生にも、参加いただきました。

開催日時・場所


【日時】
2009年12月2日(水)午前9時30分~18時30分

【場所】
<午前の部(シンポジウム)> 関西学院会館レセプションホール(西宮上ケ原キャンパス)
<午後の部(学生による研究発表)> B号館各教室(西宮上ケ原キャンパス)

プログラム詳細

開会式 9時30分~ 於:関西学院会館

【午前の部】 シンポジウム 9時30分~ 於:関西学院会館レセプションホール

パネリストによるディスカッションを中心としたシンポジウム。学生が描く理想の経済とパネリストが実際の社会でみてきた現実の経済を比較し、未来の経済(社会)に発信できる“新しいチカラ”を探ります。

<テーマ>

「夢みるチカラ~現実と理想~」 <ゲストパネリスト(50音順)>

○堀 主知ロバート 氏 (株式会社サイバードホールディングス代表取締役社長兼グループCEO)
○三澤 肇 氏(経済学部1994年卒、MBS報道局記者、元同局キャスター)
○山田 道子 氏 (サンデー毎日編集長)

<経済学部からのパネリスト>
○西村 智・経済学部准教授
○経済学部生

【午後の部】 学生による研究発表会 13時30分~ 於:B号館各教室

国内の他大学や海外からも学生を招き、7つの部門に分かれて日本と世界の経済の未来を考え、報告します。

<参加大学>
慶応義塾大学
上智大学
シンガポール国立大学(シンガポール)
延世大学(韓国) 

<7つの部門>
●英語
●国際
●関西経済
●地方財政
●企業経営
●労働経済
●環境

<発表内容・タイムスケジュール>​

企画運営を担うエコゼミ委員会・エコノフェスタ運営委員会の開催までの奮闘記です!

※ 大会が終了したため、現在、ブログの更新はしていません。

「Econofesta」の由来について
-Econofesta (エコノフェスタ)-

経済学部生から公募をして、選びました。Economics(経済学)の「Econo」とイタリア語の「Festa」(祝祭)を組み合わせています。“経済学を学ぶことを楽しみ、経済学部創設75周年を祝う”という思いが込められています。