学びの概要 Overview

[ 編集者:経済学部・経済学研究科       2015年3月16日   更新  ]

社会を経済的見地から分析し、方策を立案できる人材を育成

世の中のあらゆる問題に対し、経済学的な分析力・判断力をもって行動を起こせる学生を育成します。

授業風景

経済現象の理論的な分析は、よりよい社会を構築するために不可欠

人は、経済(モノとお金)の流れの中で生活をしています。この流れを倫理的、歴史的、政策的に分析しているのが経済学です。世界経済はめまぐるしく変化していますが、それらに柔軟に対応できる、幅広い科学の目を養うのが経済学部。現実の経済現象を十分に認識し、そのうえで実態を的確に分析。課題を解決できる経済学的思考を培います。

少人数のゼミ教育により、洞察力、分析力、プレゼン能力を培う。

経済学部は、少人数制のゼミ教育を重視しています。興味あるテーマについて、資料を調べ、論旨をまとめて発表。教員、学生同士が意見を交換し合うという学習スタイルにより、専門知識への深い理解を促し、実社会のさまざまな分野で必要な力を養っていきます。

世界の出来事と経済学を結ぶ、実務家教員によるユニークな授業。

急速なグローバル化、情報化が進むなか、世界の出来事と経済学を結びつける講義「経済学トピックス」「経済事情」を開講しています。現場で活躍中の講師や長年活躍されてきたOBによる講義には、普段きくことができない内容が満載。就職活動や卒業後に生きる考え方が身につきます。テーマは、「ファイナンシャル・プランニング」「EU(ヨーロッパ)」「エネルギー」「財政改革」など。

西村 智 准教授

(写真は講義する西村 智教授)

2015年度「経済学トピックス」「経済事情」における授業開講例 ・ファイナンシャル・プランニングと生活設計 ・Airline and Airport Business ・イノベーション入門 ・関西の地域振興と国際化 ・EUの環境政策と経済

5つのコース制

時代の変化に対応し、社会が求める人材を育成する5つのコース編成

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5つのコース制