私たち加藤ゼミは、2023年1月7日（土）に学習院大学（東京・目白）との合同ゼミに参加しました。この合同ゼミでは、私たち関西学院大学の加藤雅俊ゼミと学習院大学の和田哲夫ゼミが集まり、それぞれの研究のプレゼンを行いました。

具体的に以下の研究テーマについて発表しました。

　加藤ゼミ
①日本企業の株主構成が研究開発に与える影響
②大学職員における仕事に対するモチベーションについて
③起業家の人的資本と資金調達
④タクシー産業における規制強化が及ぼした影響
⑤多角化戦略～各業界における最善の多角化～

　和田ゼミ
①CSR活動と働きやすさは企業価値を高めるか
➁出来立てと値引きの顧客価値
③特許の質は市場からどのように評価されているのか？
④降水がパンの売上に与える影響
⑤特許審査官の審査の質は均一か

　私たち加藤ゼミは、1年間それぞれの研究テーマのもと、切磋琢磨しながらチームの研究の質を高めてきました。この合同ゼミはその1年間の集大成を報告する場となりました。

加藤ゼミ生による発表風景

　学習院大学の方々の発表はいずれも大変興味深く、発表の内容だけではなく研究手法や考え方など、学べることが非常に多かったです。各大学のゼミ生による活発な質疑やプレゼンに対する評価、また先生方からの改善点や論理の説得性についてのアドバイスもあり、今後の研究に関する改善点を発見し、議論することができました。

　合同ゼミ後には、親睦会を行い、研究に関する話やプライベートな話など、貴重な時間を過ごすことができました。
　今回の得られた経験をもとに、今後のゼミ活動に注力していきたいと思います。

（文責：加藤ゼミ7期生）