2025.03.24.
海外学習活動(ドイツインターンシップ)伊藤 孝太(いとう こうた)さん

経済学部
伊藤 孝太(いとう こうた)
【研修地】
ドイツ
【利用したプログラム名】
海外学習活動(ドイツインターンシップ)観光事業部
プログラムへの参加動機

今回のプログラムに参加した動機としては、日本よりも上位のGDPであるドイツの経済や働き方などを自分の目で見たいと思ったからである。また、実際にドイツに行き、ドイツから日本を見ることで、自分たちが住んでいる日本という国を改めて客観的に見ることができると思ったからである。
プログラムの概要を教えてください

プログラムの概要としては、自分たちが乗船したクルーズ船についての動画の作成やホームページの更新、パンフレットの作成などを行うことが3週間のインターンシップの業務である。1週目は、朝から夕方までオフィスに行き、自分たちが作成したいものを決め、構成を考える。2週目は、実際にクルーズ船に乗船し、素材の撮影などを船内や寄港地で行いつつ、動画作成を行う。3週目は、動画の完成に向けて業務を行う。
現地での生活はどのようなものでしたか?
現地では、基本的にスーパーで買い物をしたパンや冷凍食品、日本から持ってきたカップ麺やお米などを食べていました。自炊はホテルで機材を借りるのにお金がかかるので行いませんでした。それ以外の日には、外食に行って、ドイツ料理を食べたりしていました。物価が高いので、ご飯に結構お金がかかりますが、パンは比較的安価なので買いやすかったです。フリーの日には、フランクフルトの観光やケルンに観光に行きました。
参加するために必要な準備は?

与えられた業務をやり遂げるパッションが何よりも必要なものであると思う。また、想像している以上に生活に費用がかかると思うので、お金も重要だと思う。
さいごに

動画の構成や作成を行ったのですが、期限内に業務やり終える難しさを感じることができた。また、クライアントの要望にマッチしたものを作るために、クライアントと自分の考え方が違うこともあることを念頭に置くとこの重要性を学んだ。また、自分の考えに折り合いをつけないといけないこともあるので、自分の作りたいものを作るのではなく、クライアントの要望にしっかり応えることなどが学生と会社で仕事をすることの違いを知ることができた。睡眠時間を削ることもあり、しんどいと感じる時もあった。しかし、裏を返せば、退屈は感じなかったし、その分充実していたのだと思う。