2024.09.26.
2024年度紹介 黒川 博文ゼミ(専門演習A)

Beyond the Border

黒川ゼミってこんなゼミ!

黒川ゼミでは主に経済学に心理学の知見を組み合わせた行動経済学を学んでいます。まずは教科書を用いて行動経済学の理論的な知識を習得し、その後グループワークを通してその行動経済学が社会でどのように応用されているのかなど深く理解していきます。 さらにRというプログラミングソフトを活用し、データ分析を行うことで実践的なスキルを身につけています。私たちはゼミを通じてプレゼンテーション能力、グループディスカッションのスキル、データ分析力を向上させています。

黒川先生ってどんな人?

黒川先生はユーモアを交えた授業で、行動経済学の面白さを伝えてくださります。常に優しく、授業でもゼミのイベントでも一人ひとりに丁寧に寄り添いながら、学びをサポートしてくださる存在です。
特にRの使い方を学ぶ際には、多くの学生が初めてのRの授業でしたが、先生の親身なサポートにより全員が乗り越えることができました。
そんな黒川先生のもとで学んでいるからこそゼミ生たちはグループワークでも明るく活発にコミュニケーションを取りつつ、真剣に研究を進めることができています。ゼミパーティーやBBQなどのイベントでも黒川先生はゼミ生と一緒になって全力で楽しんでくださります!
ちなみに、ゼミ生に「黒川先生といえば?」と尋ねると全員が絶対に口を揃えて「ボーダー」と答えます。それは先生がいつもボーダー柄の服を着ているからで、今やボーダーは黒川ゼミを象徴するものになっています!

ゼミの魅力や得たものは?

私たちの授業にはいくつかの特徴的な進め方があり多くの学びを得ています。
まず、ゼミ生が主体となり、発言の機会が豊富であるため人に伝える力を効果的に鍛えることができます。次にグループワークが頻繁に行われるため、グループで協力しながら考える力が身に付きます。さらに自分の興味に沿ったテーマを研究できる自由度があり、どんな質問でも先生がとても親身にアドバイスをくださります。このようなサポートのもと私たちも行動経済学の理解を深め、行動経済学マスターの道を着実に突き進むことができています!

黒川ゼミは明るく個性的なメンバーで、勉強する時は真剣に、イベントは思いっきり楽しむことができることも魅力の一つです!
今年はBBQや合宿が行われました!石川合宿では1日目に研究発表を行い、その後はゼミ生と黒川先生で夜遅くまで飲み会をしたり、2日目には仲良く石川観光をしたりと素敵な思い出を得ることができました!

未来の後輩達へのメッセージ

まずは行動経済学を少し調べてみてください!驚くことに、その知見は社会のあらゆる場面で活用されており、私たちの日常生活にも密接に関わっています。ゼミで学びを深めるにつれて、日常生活の中でも「これが行動経済学か!」という新たな発見が次々に見つかるはずです。それほど行動経済学は身近で、魅力的な学問です。
黒川ゼミで培った知識は、きっと皆さんのこれからの人生を豊かにしてくれるはずです!また、ゼミでは共に学び、支え合う心強い仲間が待っています。さらにはゼミのイベントを通じて、頼れる先輩たちとの縦の繋がりも築けます。先輩たちは全員がとても優しく、みなさんのゼミ生活を力強くサポートしてくれるので沢山頼ってください!
このような魅力が詰まった黒川ゼミで、一緒に人生に誇れる思い出をたくさん作りましょう!行動経済学の世界で待っている驚きと楽しさを、ぜひ体感してください!